乃木坂46メンバーはダンスができてもスキップはできない⁉謎を解くヒントはあの芸人?
視聴者も不思議で仕方がなかったようだ。
2月7日深夜の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「できて当たり前」のお題をクリアできるかでメンバーの基礎能力をチェックし、グループ内最下位を決める『最下位を回避しろTEIHEN』が放送された。
デビュー以来、華麗なダンスパフォーマンスでファンを魅了してきた乃木坂メンバーたちだったが、予想外の運動神経のなさに放送中、ネット上が騒然となる事態となっていたという。
「お手玉はたったの2個にもかかわらず、大園桃子と堀未央奈は悪戦苦闘。フラフープも生田絵梨花、山下美月はぎこちない腰つきで回せない。縄跳びでは、生田は2拍子が精一杯で、後ろ跳びなど彼女にとってはG難度の大技だったようです。極め付きはスキップ。もともとスキップができないことがネタになっていた秋元真夏はいわずもがな、矢久保美緒はジブリ作品の女の子が歩くがごとくで、林瑠奈もリズム感ゼロでしたね。2020年公開の映画『映像研には手を出すな!』の番宣でも、山下が先輩の齋藤飛鳥について『運動神経が、たぶん悪くいらっしゃるんですよ』と暴露していましたが、乃木坂は意外に『基礎能力』が低めなメンバーが多いようです」(アイドル誌ライター)
「ダンスはできるのに、なんでスキップはできないの?」などとする視聴者の声も多いようだが、芸能界には運動神経とダンススキルはあまり関係がないことを証明していた人物がいるという。
「お笑い芸人・ザブングルの松尾陽介です。彼はこれまで『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の人気企画『運動神経悪い芸人』で珍場面を連発。水泳での溺れるような平泳ぎやドルフィンキックではバックしてしまう姿から『水神様』と崇められていました。しかし一方でリズム感は持っており、番組ではAKB48の『ヘビーローテーション』の売り付けを100点満点の出来で披露したこともありました。確かに、野球選手やオリンピック選手にダンス上手という人もあまり聞きませんから、必ずしも運動神経が必要というわけではなく、反復練習という努力のほうが大事なのだと思います」(エンタメ誌ライター)
『乃木坂工事中』では、メンバーたちの「TEIHEN」映像の直後に、山下がセンターを務める『僕は僕を好きになる』が披露された。そのキレキレダンスとのギャップに、ますますファンは惚れ直したことだろう。
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