アンジャ渡部が『相葉マナブ』の拡大でタナボタ復帰⁉ 『ナニコレ珍百景』はネタ枯れか

　4月改編で、相葉雅紀の冠番組『相葉マナブ』（テレビ朝日系）が1時間番組となることがわかった。

　これまで、日曜午後6時30分から放送されていた『ナニコレ珍百景』は午後7時からの1時間番組に縮小されるという。

「相葉や番組への期待というよりも、むしろ『ナニコレ』のネタ枯れによるものではないでしょうか。1月31日放送回では、『家のベランダから見える謎の青い光』を調べてほしいという小学生の投稿を元に調査。しかし、結果はマンションから徒歩10分程度の場所から見える川口駅前にあるビジネスホテル『東横INN』のネオン看板というオチで、これには視聴者からも『ネタがないなら放送するな！』と大ブーイングが飛び交っていました。同番組はこの後の高視聴率番組『ポツンと一軒家』への“待機”としての役割もありますから、縮小して残すくらいがちょうど良かった」（テレビ誌ライター）

　そんな事情があったにせよ、『相葉マナブ』が30分拡大されたことで、あの人の復帰チャンスが広がったことも事実。テレビ関係者が言う。

「レギュラー出演していたアンジャッシュ・渡部建です。彼は2020年大みそかの日本テレビ系『ガキの使いやあらへんで』特番の収録をめぐるる一連の騒動で現在、日本テレビとは絶縁状態にあるとされています。実際、先日『24時間テレビ』のマラソンでの復帰報道が出るや、相方の児嶋一哉が即座に否定していましたからね。渡部が活動自粛に追い込まれてからは、バイきんぐ・小峠英二やサバンナ・高橋茂雄が代役を務めていますが、渡部のようなリアクション＋グルメなツッコミはできない。また、MCの相葉は渡部のことを兄貴として慕っていて、悩み事を相談するほどの仲でした。サブMCのハライチ・澤部佑は渡部の妻・佐々木希と事務所の関係が浅からぬのワタナベエンターテインメント所属ですから協力的でしょうし、午後6時台ならギリギリゴールデン帯でもない。俄然、4月からの同番組での復帰が現実味を帯びてきました」

　日曜の午後に渡部がテレビに映る「珍百景」が見られるのか？