阿部寛の二の舞いに? 福山雅治『ガリレオ』新作報道にファンがフジの“前科”を警戒
#映画 #ドラマ #福山雅治 #阿部寛 #ガリレオ
頼みの代表作まで爆死してしまうかも?
福山雅治主演で大ヒットを飛ばしてきたフジテレビ系『ガリレオ』シリーズの新作映画が公開されると2月2日の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じ、話題を呼んでいる。
「東野圭吾の人気小説が原作の『ガリレオ』は、2007年と13年にフジテレビでドラマ化され20%前後の高視聴率を記録。08年と13年の映画版もそれぞれ興収49億円、33億円と大成功を収めている。記事によれば、21年秋の公開を目指して、新作映画の制作が決まったようです。福山は役のイメージが付くのを嫌い、続編にはあまり前向きでないとされていましたが、結婚後さすがに人気が低迷。最近は出演したドラマや映画でヒットが出ておらず、主演俳優の危機が囁かれていました。そのため、自身の代表作で再び存在感をアピールしたいという思惑もあって、出演に踏み切ったのでしょう」(芸能記者)
しかし、この報道にファンはフジテレビへの警戒心を強めているという。芸能ライターが言う。
「映画もドラマ同様、製作にフジが入っています。『ガリレオ』シリーズは13年以来、続編が作られていないため、福山以外のキャストの総入れ替えが懸念されています。フジは過去に江角マキコ主演の『ショムニ』や阿部寛主演の『結婚できない男』(フジテレビ系)の続編でキャストを入れ替え、視聴率が爆死した“前科”がある。まして、今年1月に『ガリレオ』のプロデューサーを務めていたスタッフが急逝してもいます。『ガリレオ』といえば、福山とのタッグを初期は柴咲コウ、その後は吉高由里子が務めてきましたが、柴咲は大手事務所を移籍してしまった。そのため、まったく違うキャストになる可能性もありそうですが、そうなった場合、ファンに受け入れられるのかどうか…」
公開されるのであれば、クオリティの変わらない「実に面白い」作品を期待したいものだ。
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