「ヒートテック」がどん兵衛に!? まだまだ寒い冬に体を温めてくれる(かもしれない)カップ麺3選
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‘生姜と胡椒でお腹からポッカポカ!「東京タンメントナリ監修 1食分の野菜濃厚タンメン」’
続いては、ローソン限定商品の「東京タンメントナリ監修 1食分の野菜濃厚タンメン」278円(税込)。製造は明星食品。東京・東陽町に本店があるタンメン専門店で、つけ麺の名店「六厘舎」と同じ企業グループのお店です。
ローソンでは、今回の商品とは別に「トナリ 辛激タンメン」というカップ麺がレギュラー商品として店頭に並んでいます。また、「六厘舎」のカップ麺もローソンの名物商品のひとつです。
パッケージに「1食分の野菜」という、まるで野菜ジュースのような文言が書かれており、厚労省が推奨する1日の野菜摂取量の目安350gの3分の1入っていることが大きな売りとなっています。また、「トナリ」のタンメンといえば生姜が特徴で、体を温める効果が期待できそう。
豚骨をベースに玉ねぎなどの野菜の旨みを加えたタンメンスープで、かなり濃い味に生姜と胡椒がたっぷり入って、パンチの強い味に仕上がっています。生姜は体を温める食べ物として知られていますが、それに胡椒も加わることで、お腹から体がポッカポカになり、口の中もちょっとカッカしてきます。これは寒い季節にもってこいでしょう。
タンメン専門店のタンメンスープなのですが、濃いとんこつに強い塩気、そして生姜や胡椒のパンチによって、タンメンよりもちゃんぽんスープの方が近い印象を受けます。リンガーハットのちゃんぽんに「ちゃんぽんドレッシング」をかけたものに近い雰囲気の味でした。タンメン好きもちゃんぽん好きも満足できそう。
勝手に体が温まるスープという部分に着目してしまいましたが、この商品の実際の売りは1食分の野菜が入っていること。キャベツを中心に、コーン、もやし、ニンジン、ニラがたくさん入っています。すごい量だなと感心しますが、厚労省推奨量を摂取するにはこんな山盛りを食べなければいけないのかと、野菜を摂る難しさを実感できるかもしれません。
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