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井上咲楽、太眉カットで「キャラ消失」危機も女優シフトで“第二の綾瀬はるか”を目指せるか

井上咲楽、太眉カットで「キャラ消失」危機も女優シフトで第二の綾瀬はるかを目指せるかの画像1
井上咲楽@bling2sakura)

 昨年末に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)内で、“太眉”をカットしたタレントの井上咲楽が、2月2日発売の『FLASH』のグラビアに登場し、初めての水着カットを披露した。

 2015年に第40回ホリプロタレントスカウトキャラバンでソフトバンク賞を受賞したことをきっかけに芸能界デビューした井上。栃木県芳賀郡益子町出身という素朴さと、手入れをしていない太眉がトレードマークとなり、バラエティタレントとして活動していた。

『今夜くらべてみました』では、大人の女性として見られたいとの思いから、太眉をカット。大人っぽくなった姿を“田中みな実化した”と形容されることもあった。

「グラビアにも挑戦して、かなりの変貌です。話題になってよかったんですが、正直キャラクターが薄くなってしまった。元々太眉こそが井上咲楽の代名詞で、それ以外のキャラクターはあまり印象に残っていないんです。なのに、太眉をやめてしまうと、バラエティ的には“ただのきれいなタレントさん”になってしまう。きれいな上にトークも上手い人はいくらでもいるので、太眉という武器を失った井上咲楽が勝負していくのは、ちょっと厳しいような気もします」(バラエティ番組制作関係者)

 バラエティではなく、むしろ女優にシフトするべきだとの意見も多い。

「いっそのこと美しさを思い切りアピールしていくというのも手ですね。太眉キャラなどなかったものとして、デビューしたての女優のようなふりをして売り出していったほうが、未来はあるかもしれないし、そこで新たな才能が発揮されるかも」(同)

 井上にとってホリプロの先輩である綾瀬はるかも、元々はバラエティやグラビアが中心の活動だったが、ひょんなことから女優としての才能が開花した。

「綾瀬さんが女優として初めて評価されたのは、妻夫木聡さんと共演した『JUSITICE』というショートフィルムです。ここで、綾瀬さんはブルマ姿の女子高生を演じているんですが、元々は同じホリプロだったの藤本綾さんが演じる予定だったそうです。でも、藤本さんはホリプロタレントスカウトキャラバンのグランプリ受賞者だったので、“グランプリ受賞者がブルマを着るのはちょっと……”ということになり、綾瀬さんに役が回ってきた。そうしたら綾瀬さんの演技が思いのほか好評で、どんどん女優としてのオファーが増えていったという流れなんです。ホリプロもまったく期待していなかったのに、いまや完全な看板女優。井上咲楽さんだって、そうなる可能性は十分にありますよ」(ドラマ関係者)

 太眉をやめて、大人っぽくなっただけでなく、本格女優として生まれ変わる井上咲楽にあえる日も近い?

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にっかんさいぞー

最終更新:2021/02/06 15:00
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