『バイキング』坂上忍、出演者に意見を変えるよう指示…おぎやはぎ・矢作「すげー操作してくる」
#坂上忍 #バイキングMORE
2月3日の『バイキングMORE』(フジテレビ系)は、靴職人でタレントの花田優一が父・貴乃花のモラハラ・暴力を告白したことを特集した。
番組では、優一が2日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)に語った内容をもとに、貴乃花から家族が受けたモラハラや暴力について説明。ただ、現時点で「完全に事実無根」としている貴乃花との言い分が食い違っていることから、おぎやはぎ・矢作兼は「今の聞いてきた話も全く食い違ってるし。お酒飲んでるから、まず貴乃花さんは。お酒飲んでる人の言い分は、まず合ってないんですよ。かといって優一さんね、すごい口達者だからやっぱ盛る可能性はあるのよね。どっちの味方もできない案件ですよね」と持論を述べた。
「ただ、貴乃花に取材したジャーナリストの中村竜太郎氏をはじめ、坂上忍やカンニング竹山らは、どちらかと言えば貴乃花に肩入れしている印象を受けました。なかでも小木博明は、『今一番底にいるのが優一さんでしょ。芸能界で信頼がない人の。ちょっとでも(印象を)あげるにはお父さんを使うしかない』などと散々な言いよう。これにはさすがの視聴者から『小木……そろそろ訴えられるぞ』『小木、憶測で言い過ぎだろ。シャレにならない』『小木さん、嫌いじゃないけど、今日はちょっと言い過ぎだなぁ。』などの指摘の声続出、ただ、その後も、貴乃花サイドの取材をしている中村氏が解説者として出演していたことから、番組の流れ的には貴乃花優勢の状況になっていました」(芸能ライター)
ただ、坂上は息子の立場からの意見を聞きたかったのか、「優一くん、今はまだいろんな方向にフラフラしちゃう時期なんじゃないの? まだ」と竹山に意見を求める一幕も。しかし、竹山の「う~ん、いろんなやりたいことはあるんでしょうね……。靴作んなきゃダメってことでもないと思うけど。歌手になりたけりゃ歌手になっても別になってもいいけども」というコメントが思うようなものではなかったのか、坂上は竹山に「もうちょっと優一くんに愛情を持って喋ってもらっていい?」と指示。
この一言で、竹山は「お父さんもちょっと(考えが)堅すぎるからね」と意見をひるがえし、矢作は「すげー操作してくるじゃん。あのMCすげー(印象)操作してくるぞ」と指摘。これに、坂上は「バランス!バランス!」と笑っていたが、そもそもMCの立場で偏ったコメントをすること自体がバランスを欠く原因になっているのではないだろうか。
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