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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『家つい』突然始まったM-1アナザーストーリー

『家、ついて行ってイイですか?』で突然始まったM-1アナザーストーリー。錦鯉・渡辺隆がくすぐる母性本能

‘錦鯉M-1決勝進出の日付が残るカレンダーを保存する父’

 M-1決勝終了後の今年1月、番組スタッフは改めて渡邉家を訪ねた。すると、そこには見慣れない私服の隆がいた。こう見ると、本当に普通のおじさんだな……。というか、彼のプライベートを目の当たりにするのはこれが初めてな気がする。父子の顔が並ぶとやっぱり似ているし、笑顔になると瓜二つ! そして、天国にいる母と隆の顔もやはりそっくりだった。

スタッフ 「M-1決勝に進出されて、結果なんですけど……」
隆    「4位でしたね(苦笑)。あと5点です。3位の見取り図に届かなかったですね」
渡邉さん 「他の人間よりも俺は面白かった。親のアレでね。気合入ってたから」
隆    「親のアレって言っちゃだめでしょ」
渡邉さん 「そっか(笑)」

 カレンダーを見ると、1月20日の日付に「テレビ朝日、放映」と書き込んである。『家つい』放送日に渡邉さんは印を付けたつもりらしい。

渡邉さん 「あっ、テレビ朝日じゃなくて、テレビ東京だよね?」
スタッフ 「え? ……あっ、うちの番組の放送日を書いていただいたんですか? テレビ朝日になっちゃってましたね」
隆    「(スタッフに)間違えて書いてました? すみません、本当に。(父親に)全然違うからね!」
渡邉さん 「……」

 局は間違えているし、放送日も27日を1週間前倒しした20日に印をしている。渡邉さんは自分たちの姿をちゃんと見ることができたのだろうか……? 加えて、渡邉さんは2020年12月のカレンダーも保存していた。隆がM-1決勝進出を果たした日付が残る記念すべき暦だ。この日付だけは絶対に間違えない。

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