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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 西野亮廣、宮迫と同じ道をたどるのか?

キングコング西野亮廣の退社に吉本やっぱりおかんむり? 宮迫と同じ道をたどる危険性も

キングコング西野亮廣の退社に吉本やっぱりおかんむり? 宮迫と同じ道をたどる危険性もの画像1
西野亮廣

 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(40)が、1月31日をもって吉本興業とのマネジメント契約を終了。今後は、コンビは解消せず、フリーとして活動していくという。

「西野は円満退社をアピールしていますが、吉本とは大揉めですよ。西野が社員とのLINEをツイッターにさらしたのも大問題だったし、吉本社内では以前から西野の“吉本批判”が問題視されていたともいう。“クビ”に近い形と言っても過言ではないともっぱらです」(中堅芸能事務所関係者)

 西野退社に関する報道にも“吉本の怒り”が滲んでいるという。

「吉本との関係性が強い一部のスポーツ紙が、特に西野を叩くような内容の記事を公開しているんですよね。吉本関係者しか知り得ないような情報が盛り込まれている記事もあるし、吉本側が西野叩きに動いているのではないかとという疑いの目があるのも事実です」(メディア関係者)

 2020年12月末にはオリエンタルラジオも吉本を退社しており、人気芸人が相次いで吉本を離れた形だ。

「西野ほどではないにしても、吉本に不満を持つ芸人はいまなお多い。オリエンタルラジオの中田敦彦についても、吉本と揉めたというわけではないが、契約条件での折り合いがつかなかったのが退社の大きな理由とされています。今後も、吉本を退社する芸人は出てくる可能性もあるでしょう。

 たとえば、エージェント契約になっている友近とハリセンボン近藤春菜なんかも、もっと自由に活動したいという思いもあるはず。あとは、あくまでも笑いにしつつも、メディアで事務所批判をすることも多いEXITやウーマンラッシュアワー村本大輔なども、退社という選択肢が浮上する可能性もあります。さらに、以前から地方政治への進出の噂もあるたむらけんじ、ガレッジセール・ゴリなども、近い将来動きがあるのではないかと囁かれています」(前出・中堅芸能事務所関係者)

 吉本を退社し、その後テレビに復帰できない状態が続いているのが、雨上がり決死隊の宮迫博之だ。西野も宮迫のようになっていくのだろうか。

「吉本と宮迫の関係性は修復できないまま。吉本としては、宮迫の闇営業騒動において”嘘をついて裏切った”という思いが根深く、この遺恨が解消されないと次に進めない状況です。さらに、宮迫がYouTubeで頻繁に絡んでいるYouTuberのヒカルが、過去に情報商材販売の怪しげなビジネスにかかわっていたこともあり、吉本から“反社認定”されているとも言われています。吉本的には、そういった宮迫のグレーな交友関係も問題視しているということです。

 西野についても宮迫とかなり状況が似ています。LINEをさらしたことは吉本にしてみれば重大な裏切り行為だし、オンラインサロンビジネスについてもネット上で“詐欺だ”などと批判されることも多い。実際に犯罪的な要素があるわけではないとしても、トラブルに発展しかねない要素を内包しているということで、吉本が西野の動きを問題視している可能性もあります」(前出・メディア関係者)

 簡単には乗り越えられない遺恨が残ってしまった西野と吉本。今後、西野がメディアにどう露出していくかによって、吉本の“怒り度合い”が透けて見えそうだ。

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最終更新:2021/02/04 07:00
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