『バイキング』坂上忍のキンコン西野の“不自然アゲ”に苦言続出「すごい違和感」「ズレてる」
#坂上忍 #バイキングMORE
2月1日に放送された『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍がお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣の吉本興業退所について言及した。
西野は1月30日付けで吉本興業とマネジメント契約を終了したことを発表していた。
この日、番組では西野が芸人だけでなく、本の執筆、絵の個展、音楽生活、ラオスに小学校建築、絵本制作、映画製作など、マルチに活躍していると紹介。さらに、オンラインサロンを運営しており、その売り上げが約8億7,000万円以上あるといい、クラウドファンディングでは総額1億円以上を集め、その資金で作品づくりを行ったことも取り上げた。
坂上は西野の印象について、「キングコングとしても、『苦節何年』って感じじゃないんだよね」と、若いころにすぐ売れたという印象を指摘。現在の活動については「テレビから、テレビを主流としない方向にシフトしたって感じですよね」と話した。
また、オンラインサロンの売上金額などを見た坂上は、「やってらんないな」と冗談交じりにため息をつき、「いまのご時世テレビでこれ稼げる人何人いるんですか?」とその行動力を評価。西野について、「企画力はもちろんなんだけど、人心掌握術っていうんですかね。人と人を繋げていったり、自分のプロジェクトではありとあらゆるところからエキスパートを集めてきたり。楽しみながら、どでかいことをやっている感があって、すごい人だなって素直に思っちゃいましたけど」と話していた。
しかし、坂上のこの発言に視聴者からは、「坂上の持ち上げにすごい違和感ある」「一般的な感覚からはズレてる」「実情は取り上げないんだ」「どちらかというとうさん臭さのほうが強い」という声が飛び交っていた。
「信者的なファンからは圧倒的支持を集めている西野ですが、今回の退所についてもどちらかというと世間の反応は冷たい様子。直前にマネージャーとのLINEのやり取りを晒していたという人間性はもちろん、『木の時計台を作りたい』と集めたクラウドファンディングでも、完成品のクオリティが異様に低かったり、美術館建設を宣言するも建設予定地が3年間更地のままだったりという実情がネット上で広まり、ファン以外からの評判は最悪になっています。現在公開されている西野原作映画の『えんとつ町のプペル』も製作したのはあくまで吉本興業で、西野ひとりの力ではなかったため、『恩知らず』の声も上がっています」(芸能ライター)
今後、西野はテレビで見られなくなりそうだ。
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