倉持由香が伝授する、セルフプロデュース術! 物語性と参加している感が大事なタレントとファンの関係
#ビジネス #グラドル #倉持由香 #アーティスト
フローエンタテインメントで社長業をしながらアーティストとしても活動している里咲りさと、女性ゲーミングチームのプロデューサーでプロゲーマーを旦那さんに持ち、自らを尻職人と名乗るグラビアタレントの倉持由香が対談するこの企画。
それぞれ別の立場からビジネスの課題をぶつけ合い、各々の視点で課題解決を目指すことをテーマに話をしてもらった。初顔合わせの2人からでた課題とその解決策とはいったい……?
(プロフィール)
■倉持由香
100cmのヒップが自慢の尻職人グラドル。ゲーム好きタレントとしても有名で、自宅にゲーム部屋を完備。2019年11月にはプロゲーマーのふ~ど選手と結婚し話題となった。現在は女子ゲーミングチーム「G-STAR Gaming」プロデューサーとしても活躍中で、第1子ご懐妊中。千葉県出身、29歳。
■里咲りさ
早稲田大学中退後、21歳で独立。個人事務所としてフローエンタテイメントを開業、その後株式化。社長兼アーティストの草分け的存在として活躍する他、バラエティー番組で見せる破天荒なキャラクターや、営業力おばけと呼ばれる積極的な営業活動で仕事を獲得していく姿が話題に。一方で確かな楽曲クオリティーに定評があり、2021年の活躍も目が離せない。愛称は社長。
使わないとただのムダ尻のひと言で武器に変えた倉持の戦略
里咲:倉持さんとはずっと一度お話をしてみたかったんで、とてもうれしいです! 考え方もかっこよくて、今日はいろいろ教えていただきたいです。ところで、私のことは知ってますか?
倉持:テレビ番組『有吉反省会』(日本テレビ)に出演されてるのを見て、「なんかすごくたくましい子がいるな」と思った記憶があります(笑)。
里咲:ありがとうございます! ぼったくり物販の話をしたときですね。ぼったくり物販はタオルにサインをして1,000円で販売するんですが、デビュー前にかなり貧乏な生活をしていたので、1,000円を見るとうれしくなっちゃうんですよね。
当時は物置みたいな家に住んでたんですが、ぼったくり物販のおかげでちゃんとしたマンションに住めるようになりました。「タオル御殿」って呼んでます(笑)。
私は事務所を外れてセルフプロデュースをやってますが、倉持さんは事務所に所属しながら上手にセルフプロデュースをされているのが、かっこいいと思います。どこでそのプロデュース感覚を身に着けたんですか?
倉持:もともと、お尻を売りにしていたわけでもなく、売れずにくすぶっていた当時撮影してくれたカメラマンの方に「もっちーはお尻を武器にしたほうがいいよ。大きなお尻を使わないのはただのムダ尻だ」といわれたのがきっかけです。
そのときは、ヒップサイズを逆サバを読むぐらいコンプレックスだったんですが、お尻を私の武器にすると決めてからは5分に1回ぐらいお尻の写真をツイッターに投稿してました。タイムラインを私の尻で埋め尽くすぞ! ぐらいの勢いです(笑)。
そしたら、3,000人だったフォロワーがひと月で1万人、その年の終わりには3万人、そして現在は42万人にまでなりました。
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