「辛辛魚」はもう13年目! 激辛+個性が光る名店再現系人気カップ麺3連発
#カップ麺一行3昧
‘注目のご当地麺「宮崎辛麺」の人気店監修!「ラーメンぴあ 辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛」’
続いては、明星食品の「ラーメンぴあ 辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛」245円(税別)。ここ数年で注目度が増しているご当地麺「宮崎辛麺」のカップ麺です。東京・目黒などにお店のある「辛麺屋 一輪」監修による、お店で最も辛い辛麺「マグマ(50辛)」が再現されています。
「宮崎辛麺」は、唐辛子で真っ赤な醤油味のスープにニンニクを強く効かせ、大量のかきたまやニラを入れて仕上げているのが特徴。注目のご当地麺として、近年はカップ麺や袋麺で再現されることが多くなってきました。
大量の唐辛子とかきたま、そしてニラが入っています。信号機みたいな色合い。お店だと挽肉も入っていますが、カップ麺では肉系のものは一切入っていません。それにしてもすごい唐辛子の量で、これだけでビビる人も多そう。
唐辛子で真っ赤に染まったスープに、黄色いかきたまの色合いは、さながら炎のようです。再現しているメニュー名と同じく、まさに燃えたぎるマグマ。炎柱の煉獄さんカラーですね。もしくは、ポケモンのブーバー。
鶏豚ベースのしょうゆ味で、大量の唐辛子によって激辛スープとなっています。お店では、こんにゃく麺やうどんも選べますが、今回は中細で縮れのついたノンフライ中華麺が合わせられています。
大量に唐辛子が入っているのでもちろん激辛なのですが、「マグマ(50辛)」を再現したとは言っても、他の激辛カップと比べて特別辛いというわけではありません。
激辛なのはもちろん魅力ですが、大量の唐辛子粉末が麺に絡んだザラついた独特の食感や、辛さの中でかきたまの甘みが映えることに魅力を感じました。ただ、大量の唐辛子で辛味に重点が置かれた分、他の宮崎辛麺のカップ麺ほどニンニクの存在感がないのは残念でした。
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