嵐・二宮と元SMAP・草彅が映画賞でバトル! 漁夫の利を得るのは小栗旬か?
#映画 #嵐 #SMAP #草なぎ剛 #二宮和也 #日本アカデミー賞
3月19日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で授賞式が行われ最優秀賞が発表される「第44回日本アカデミー賞」の主要15部門と新人俳優賞の受賞者・作品が27日、発表された。
そのうち注目すべきは、優秀主演男優賞。『浅田家!』で嵐・二宮和也、『ミッドナイト・スワン』で元SMAP・草彅剛が受賞したのだ。
「新旧ジャニーズの国民的アイドルグループの2人ですが、草彅が2017年9月にジャニーズ事務所を退所後、番組での共演はおろか、公の場で同じ空間にいたことすらなかった。毎年、各部門の受賞者5人が一列に並んで司会者からインタビューを受けることになるが、さすがに、隣には並ばないでしょうね。会場で言葉を交わすのかに、注目があつまっていますが、20年から新型コロナウイルス感染予防のため、無観客で報道陣も来場させず。日本テレビで中継されるが、同局がジャニーズに忖度して、2人が会場で言葉を交わしたとしてもテレビには映らないだろうし、インタビューで絡んでもカットされるのでは」(芸能記者)
二宮はすでに1度、同賞で「最優秀主演男優賞」を受賞済み。それに対し、草彅はSMAP時代から主演映画をこなしているものの、映画賞には縁がなかった。
そんな2人の“ガチンコバトル”の行方が注目されるのだが……。
「関係者の間では有名な話だが、審査は忖度だらけ。もし、草彅が最優秀賞をとれば角が立つし、二宮は評価できるほどの演技ではなかった。優秀賞を受賞したほかの3人のうち、佐藤浩市と菅田将暉はすでに過去に最優秀賞を獲得。両者とも、そこまで話題になる作品ではなく、また、過去の受賞者が同賞を受賞しづらいこともある。残るは小栗旬だが、スポーツ紙の映画賞で主演男優賞を受賞しているし、配給は大手の東宝。5人の中では大本命なのでは」(映画業界関係者)
忖度なしでしっかり審査したら、いったい誰が受賞するのだろうか。
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