元NGT48・山口真帆が映画初出演にしていきなり“主演”の快挙! 実績不足でなぜ実現できたのか?
#アイドル #映画 #NGT48 #山口真帆
元NGT48のメンバーでアイドルから女優に転身した山口真帆が『ショコラの魔法』(今年初夏公開)で映画初出演にして、いきなり主演を務めることがわかった。
原作は同名の人気マンガ(みづほ梨乃氏作)で、山口は食べるだけで願いが叶う不思議なチョコレートを作る美しき魔女・哀川ショコラ役を演じる。
2019年5月にNGT48を卒業した山口は、同月に大手芸能事務所・研音に所属。女優への転向を図って、20年1月に放送されたドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)第1話で女優デビュー。同9月に上演された『浪漫舞台「走れメロス」~文豪たちの青春~』で舞台に初挑戦。同月にオンエアされた『DIVER-特殊潜入班』第2話で、2度目のドラマ出演を果たした。ただ正直まだ実績不足で、演技力にも疑問符が付いていただけに、なぜいきなり映画の主演に“抜擢”を受けたのだろうか?
「なんせ山口は研音の上層部が猛プッシュしています。その上で山口の場合無名の新人と違って、それなりの人気、ネームバリューがあり、グループ卒業後も熱烈なファンがついていますから、話題にもなるはず。配給会社としてもメリットもあるわけです。山口といえば、舌足らずで滑舌が悪く、これまでの出演作品では“大根”と称されたりもしましたが、相応のレッスンをして、演技力の向上に力を注いだようです。
その上でマンガ版の『ショコラの魔法』の主人公は、そもそも要所要所でしか登場しないので、必然的にセリフは少ないようなんです。だからこそこれまで演技力に疑問符が付いていた山口でも主演が可能だったのでしょう。すでに撮影は終えているみたいですね」(映画製作関係者)
現状では、女優としての評価は決して高くない山口だが、今回の映画出演、主演の経験を生かして、大化けするかもしれない。親のように見守るファンたちにとっても、その出来上がりが楽しみな1作となりそうだ。
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