東貴博、51歳での駒沢大進学は“学び”よりクイズ番組の「インテリタレント」枠狙い?
#お笑い #東貴博
大学進学したのは「学びたかった」だけではなかった?
1月26日、お笑いタレント東貴博が51歳にして駒大法学部政治学科を社会人特別入試で受験して合格したことがわかった。
「この日、東はパーソナリティーを務めるラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』にて、『私、4月から大学生になります』と報告。東は18歳の時に大学受験に失敗たことで、一獲千金を夢見て萩本欽一の元に飛び込んだ。その萩本も2015年に74歳で駒大に入学。中退しているものの、東も影響を受けていたようです」(芸能ライター)
ネット上では「50歳を過ぎても学習意欲があるのは良い事ですね」「何歳になっても、新しいことを学ぶのは素晴らしいと思います」「実社会を経験して、本当に学びたい興味のある事を再学習するのは有意義だと思う」と称賛コメントが飛び交っている。しかし、テレビ関係者は別の見方をしているようだ。
「コロナ禍ということもあり、各局ともロケの必要がなく、手堅く視聴率を稼げるクイズ番組に力を入れ始めています。そこで呼ばれるのがインテリタレント。大学を出ていないとキャスティング候補にも入れてもらえない。最近ではジャニーズですら高学歴が求められ、イケメンというだけではテレビ出演もままならない状況です。舞台やラジオで活躍している東ですが、地上波のレギュラーは隔週の『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(テレビ東京系)と通販番組の『女神のマルシェ』(日本テレビ系)くらい。地元の浅草で経営しているもんじゃ焼き店は、春先の緊急事態宣言時には1週間の売り上げが2500円となるなど、コロナ禍で厳しい状況が続いています。『現役大学生』の肩書でクイズ番組に呼ばれたいとの思惑もあったのではないでしょうか」
内心は、このままだと「金持ちキャラ」を維持できないと焦っていたのかも?
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