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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 今田耕司の女性蔑視に批判殺到

女性蔑視で岡村の二の舞!? 今田耕司「アベノミクス前のレースクイーンは全員ブス」発言に批判殺到

『しゃべくり007』日本テレビ公式サイトより

 1月25日放送の『しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話 合体SP』(日本テレビ系)では、「下積みが長い人は本当に幸せなのか?」のテーマに合わせて、スタジオではそれぞれの下積みについてトークした。

 羽鳥慎一アナウンサーから「結婚に関しては2021年も絶賛下積み中」と紹介された今田耕司は、「下積み生活55年目に入りました」とおちゃらけて挨拶。その後、ゲストで女優の飯豊まりえ(23)は、「(子役時代は)エキストラでやったりしてたんで、最初は舞台のチケットを『買ってくださ~い』とかやってました」と明かした。

 さらに、現在は女性雑誌CanCanの専属モデルとして活躍しているモデルのほのかは、21歳当時はビールの売り子をしていたらしく、「お客さんの名前と特徴をスマホにメモしていた」と告白。一方、今やバラエティタレントのイメージがある若槻千夏が「グラビアでデビューと思われがちなんですけど、私(元々)レースクイーンなんです」と明かすと、スタジオからは「えー!?」と驚きの声があがった。

 今田も「えっ!」と驚いており、若槻がレースクーンだったことは知らなかったようですが、「かわいいレースクイーンが多いときって経済が潤ってるのよ。ギャラが出せるから」とドヤ顔で持論を展開。続けて今田は「だからアベノミクスの前(経済が)どん底のとき、レースクイーンみんなブスやったもん、ほんま」と語り、若槻から「そんな時代ない!」とキッパリ否定されていました。

「この今田の持論に、一部の視聴者は『個人的には岡村隆史の風俗発言くらい許せない発言』『はい、完全なる女性蔑視!』『今田耕司が岡村の叩かれたラジオ発言並みに駄目なこと言ったな』と憤慨。

 経済に絡めた女性軽視の発言では、昨年4月、全国に緊急事態宣言が発令されていたときに、ナインティナインの岡村隆史が当時1人でパーソナリティを務めていたラジオ『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、『コロナが明けたら、短期間ですけれども、美人さんがお嬢(風俗嬢)やります』などと発言し、炎上しています。今田も、岡村のように発言そのものが女性軽視だと自分で気が付いていないでしょうね」(芸能ライター)

 政治と女性絡みの発言には、十分に気を付けてもらいたいものだ。

日刊サイゾー

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最終更新:2021/01/27 06:00
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