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日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 伝説のクソゲー『ファイナルソード』が復活

わずか4日間で配信停止の伝説のゲーム『ファイナルソード』が新エディションで登場!ゲーム性は変わらずクソゲー!?

陣内智則のプレイ動画は10万再生に

 

 わずか4日間の配信ながら、ゲームマニアの目に止まり、ある種のレアゲームとして話題となった。現に2020年12月に行われたゲームのスピードクリアイベント「RTA in Japan 2020」でもピックアップされ、同時接続者数6万人超えの記録を樹立。その注目度の高さも話題となった。

 配信停止後、しばらく音沙汰のなかった本作だが、2020年10月にはスマホ版(iOS/Android)の『ファイナルソード』を配信。売り上げランキング上位に食い込む健闘ぶりを見せた。

 これだけ話題に挙がるゲームだけに、YouTubeなどでの配信も盛り上がった。お笑いタレントの陣内智則がプレイしてもらいたいという要望に答えて、ツッコミ満載のゲーム動画を公開したことも記憶に新しい。この動画は、2021年1月現在10万再生を突破している。

 そして年が明けた2021年1月13日、販売元のエイチユーピーゲームズが突如ツイッターを更新。「まもなく良いお知らせをお届けします!」という投稿で配信再開を匂わせる。

 この約1週間後の2021年1月21日に、『ファイナルソード DefinitiveEdition』を1,799円で配信を開始した。価格はおよそ100円安くなっているが、『ファイナルソード』とは別タイトル扱いで配信されており、オリジナルを持っているユーザーも新たに料金が発生するという仕様で早くも話題に。もちろん、ストーリーはオリジナル同一だ。

 ストアの説明文を見ても、「オープンワールドで強力なアクションと魔法を体験して下さい」という、近年のほぼすべてのRPGに適用できる雑な説明。マニアックなユーザーはあえて今回も購入し、新旧2作持ちの「ファイナルソード二刀流」としているようだ。

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