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菅義偉政権”4月退陣シナリオ”と最期の切り札に立ちはだかる3つの壁

男の見る目がなかったゆきぽよの懺悔

 今週の第1位は、文春が報じた男を見る目が全くないタレントの話である。

 芸能界には吐いて捨てるほどある話だが、今回のケースはたちがよくない。

「ゆきぽよ」というタレントがいる。木村有希(24)といって、父は日本人で母親はスペインとフィリピンのハーフ。一モデルだった彼女は、Amazonプライムビデオ『バチェラー・ジャパン』に出演して好評を博し、バラエティ番組に引っ張りだこになったという。

「今まで付き合っていた五人の男のうち四人が逮捕された」などというヤンチャな発言が受けて、今や「国民的ギャル」なんだそうだ。

 だが、2019年5月に、彼女の交際相手とみられる男性Xが、彼女の家でコカインを使用し、警視庁に逮捕されたそうである。その際、彼女も事情聴取を受け、尿検査もされたという。

 Xは、昨年9月に懲役1年6カ月の実刑判決が下っているというから、常習者であろう。その前年には、72歳の女性のキャッシュカードを騙し取った疑いで逮捕されているし、元組員だともいわれているそうである。

 シャレにならない本格的なワルだが、このことをゆきぽよは、所属事務所の社長に秘密にしていたそうである。文春の取材に慌てたのだろう、ゆきぽよは社長と一緒にインタビューに答えている。

 一人暮らしを始めたときには、多くの男友達や女友達が遊びに来て、寝泊まりしていた。Xもその一人で、彼女に好意を持っていたが、交際相手ではなかったと強調している。

「家に来るのをやめてくれ」といい渡した夜、帰ってみるとXが泡を吹いて昏睡状態。

「彼は普段から睡眠剤や抗うつ剤を飲んでいた」(ゆきぽよ)から、クスリを大量摂取したのだろうと思っていたが、尿検査でコカインだと判明したという。

 彼女も尿検査をされたが、陽性ではなかった。

 ゆきぽよは、当時はおカネを持っているから楽しいという感覚で遊んでいたが、これからは、“悪友”とは決別するといっている。

 可愛いし、才能もある子だろうが、男を見る目は全くないようだ。芸能界で、このような女性タレントが男で失敗して“堕落”していくケースはいくらでもある。そうならないことを祈る。(文中敬称略)

【巻末付録】

 まずはポストから。

袋とじ第1弾「叶愛、Kカップ爆乳美女が脱いだ!-令和の<大型>新人現る」

袋とじ第2弾「巨大総合商社の受付嬢が脱いだ! 本田もも」

「杉本彩、エロスへの冒険-25歳で挑んだ初ヘアヌード写真集の衝撃が甦る」。懐かしいな。私がヘア・ヌードという言葉をタイトルに使ったのは、杉本彩の写真集だった。杉本は知的な部分と狂的な部分が混在している、魅力的な女性である。

「中峰みあ『イリーガルボディ』-都内名門大学法学部現役女子大生」

 次は現代。

「研究『前戯』の禁忌-『背徳』は、なぜ官能を揺さぶるのか」

「話題沸騰! 慶應大3年・街山みほ、完全ヘアヌード解禁」

「北向珠夕、21歳・燦めくNUDUY-限界SEXYショットを独占公開」

 袋とじ「東海地方No.1!元静岡放送・杉本佳代-Gカップ衝撃フルヌード」。初々しくていい。特別美人ではないけど、どこかそそられる魅力のある女性である。

 ということで、今週は抜きん出たものがない。引き分けだ!

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2021/01/26 17:00
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