菅義偉政権”4月退陣シナリオ”と最期の切り札に立ちはだかる3つの壁
#週刊誌 #週刊誌スクープ大賞 #菅義偉首相
今週の注目記事・第1位「ゆきぽよ自宅で親密男性がコカイン逮捕『尿検査され写真を……』」(『週刊文春』1/28日号)
同・第2位「『社会派インフルエンサーモデルに襲われた』被害女性が告発」(『週刊文春』1/28日号)
同・第3位「咳が止まらない<急きょ医師が呼ばれた>菅『投げ出し寸前』」(『週刊文春』1/28日号)
同・第4位「『日本の卵』が世界から危険視されている理由」(『週刊現代』1/30・2/6日号)
同・第5位「死神の正体見たり-追跡『死者4千人』はどういう人たちか」(『週刊新潮』1/28日号)
同・第6位「『テスラ』株暴騰でEVマネーをつかむ『脱ガソリン車』黒幕」(『週刊新潮』1/28日号)
同・第7位「『海老蔵』が歌舞伎の舞台に愛娘のさざ波――一門の座長公演のみ出演で波紋」(『週刊新潮』1/28日号)
同・第8位「闇ワクチンに群がる『上級老人』たち-未承認ワクチンを我先にと接種」(『週刊ポスト』2/5日号)
同・第9位「小泉進次郎有力支援者が横須賀の自然保護区で巨大クルーザー用施設建設騒動」(『フライデー』2/5日号)
同・第10位「吉川元農相起訴<裏手帳>でバレたズブズブ官僚」(『週刊文春』1/28日号)
同・第11位「桑田巨人復帰は阿部けん制の<ハラ黒>人事術」(『週刊文春』1/28日号)
同・第12位「小室佳代さん『謎の人生』を追う」(『週刊文春』1/28日号)
同・第13位「大江『WBS』夜10時で激震! 夜のニュース『コロナ大戦争』」(『週刊ポスト』2/5日号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
このところ出版社をテーマにした本の出版目立つ。
ノンフィクション・ライター森功の『鬼才 伝説の編集人齋藤十一』(幻冬舎)、ノンフィクション・ライター柳澤健の『2016年の週刊文春』(光文社)。これに私が2020年春に出した『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)を入れると、新潮社、文藝春秋社、講談社のことがよくわかる。
講談社と小学館は体質的に似ているから、これを読めば、君もいっぱしの出版社通になれる。
前置きはこれくらいにして、早速いこう。
私が夜家にいる時は、飯を食いながら『ニュースウオッチ9』(NHK)を見ている。
大ニュースのある時は、続けて『報道ステーション』(テレビ朝日)を見て、よほどのことがない限り、TBSの『NEWS23』やテレ東の『ワールドビジネスサテライト』は見ない。
ポストによると、『ニュースウオッチ9』の視聴率が10.62%、『報道ステーション』が12.76%で、1位2位を競っているようだ。
やはり午後11時台のニュースは、コロナの影響もあって、ライフスタイルが変わってきていて、苦戦を強いられているそうだ。
だがここへテレ東の『ワールドビジネスサテライト』が、4月から1時間早くして、10時スタートで殴り込んでくるという。
『ワールドビジネスサテライト』は経済モノが中心だが、このところ株価が好調なため、強気になっているようである。
『報道ステーション』は、富川悠太がコロナに感染したり、菅首相をインタビューした際、あまりに忖度し過ぎて、聞くべきことを聞かなかったと批判されている。
富川は4月改変で替わるかもしれない。『ニュースウオッチ9』は逆に、菅首相が出た時、MCの有馬嘉男が鋭い質問を浴びせかけたため、菅が怒ったという。
そのために3月いっぱいで降板させられるともいわれているが、もしそうであっても、「名誉の戦死」ということだから恥じることはない。
だが、後釜には、自民党ベッタリのMCを起用する可能性は大いにある。そういう意味でも、4月の改変は注目したい。
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