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ゆきぽよ“知人男性問題”は過去のことにできるか?アンミカが『バイキング』で苦言

ゆきぽよ知人男性問題は過去のことにできるか?アンミカが『バイキング』で苦言の画像1
擁護の声も

 25日放送のフジテレビ『バイキングMORE』で、タレントのゆきぽよが19年5月に自宅で知人男性が薬物で逮捕されたと「週刊文春」(文藝春秋)で報じられたことについて特集した。

 モデルのアンミカは「度胸があって清々しい、裏表のない感じが好感度高くて、私も仕事ご一緒してて大好きな子なんですよ」と、ゆきぽよの印象を語ったが「すごい自分が言い寄られてたんだって、若干被害者意識っぽい発言もあるんですが、若い、情が厚いヤンキーキャラだとしても、だからと言って、お付き合いお断りしている人を、合い鍵渡して家に残して行くっていう行動と発言のギャップの違和感を拭えない」と指摘した。

 また、この男性は18年に詐欺容疑で逮捕歴があったことから、アンミカは、一度でも逮捕歴のある人との付き合いについて、地元の仲良かった友達であったとしても「そこの危機管理っていうのは、過去のいろんなニュース見てて必要だったのかな」と話した。

 MCの坂上忍は「事実なんだとしたら潔く謝ったら、その後どんな棘の道が待ち受けていようと、あとは頑張るしか無いわけで、それ以上問い詰める、批判する対象としては無いと思っているんだけど、難しいのは“何年前のことまで責められるの?”って」と疑問を投げかけ、

「彼女だって、今だったら、絶対こんなことしないんだよね。ここにたどり着くまでの所でこういうことがあったから、今こんだけ売れてるからこういう扱いを受けちゃうんだろうなっていう気がしないでもないんですよね」と同情的なコメントを寄せた。

 元週刊文春記者の中村竜太郎は「何年前に遡ったらいいのか悪いかっていう話に関しましては、以前『週刊新潮』(新潮社)がやった、爆笑問題(太田光が大学に裏口入学したと報じられた件)のあの事に関しては、私は相当前の話だと思うんですが、これは2019年のことですから、仕方がないと私は自分の中で思ってます」と過去の話にはできないと厳しいコメントをした。

 坂上はこれに「それは、新潮だから、“あんな昔のことほじくり返しやがって、俺は元々文春だから、まぁー文春ならしょうがない”それはちょっと!」と冗談混じりに返し、中村は「そんなこと全く言ってない」と苦笑いで否定した。

 また、ゆきぽよが東京都の悪質商法被害防止キャンペーンのキャラクターを務めていることに関して坂上は、「この手の仕事けっこうあるけど、ほんと! 気をつけた方がいいと思いますよ」としみじみと注意喚起し、「ちゃんと自分というものを解った上で引き受けないと、より迷惑かけちゃうから」と語り、自身が過去に起こした飲酒運転で警察とカーチェイスという事件を忘れていないような口ぶりに聞こえた。

 坂上の“何年前のことまで責められるの”問題。バイキングで犯罪関係、特に轢き逃げを扱う度に20年以上前の飲酒運転をほじくり返される坂上にとっては、重要な問題なのかもしれない。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/01/25 21:00
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