SnowMan、3枚連続ミリオン達成か!?「中国に太客がいる」陰謀論が飛び出すほどの売れっぷりに業界の声は
#ジャニーズ #滝沢秀明 #K-POP #SixTONES #Snow Man
20日にリリースされたSnowManの3rdシングル「Grandeur」が、すでに70万枚以上の売り上げを叩き出しており、100万枚セールスを射程圏内に捉えている。SnowManはデビューシングル「D.D. / Imitation Rain」、2ndシングル「KISSIN’ MY LIPS / Stories」共にミリオンセールスを記録。3枚連続100万枚ヒットの快挙が見えてきたことに、音楽業界からも驚きの声が出ている。
「このCD不況にミリオンヒットを立て続けに出すのは、正直もうサブスク解禁をしていないジャニーズかAKB系にしかできない。しかもAKBは総選挙や握手会参加券を付ける商法で何100万枚も売っているけれど、SnowManは形態違いを3~4パターン出しているだけでこれは通常のアーティストやアイドルと変わらない。嵐だってシングルでミリオンヒットを出したのは昨年の『カイト』だけですからね。SnowManのファンの購買意欲は凄まじいですよ」(レコード会社関係者)
2020年にデビューしたSnowManは滝沢秀明プロデューサーの肝いりグループではあったが、すでに20代後半のメンバーも多く、アイドルの年齢としては“薹が立っている”と見られていたため、業界の期待値はそう高くなかった。SnowManのファンはこう語る。
「デビュー発表後もジャニーズファンからですら『絶対に売れない』という声は多く出ていた。そんな批判を覆したくてデビューシングルはファンも躍起になってCDを買い漁った。みんな無理してCDを大量に買い続けて、まるで戦争みたいでしたよ(苦笑)。だけどデビュー曲が100万枚売れると、本当に新規のファンが増えていったのを肌で感じました。一緒にデビューしたSixTONES、その前にデビューしたKing & Princeも3枚目のシングルで売り上げを落としているので、SnowManもそうなるかと思いきや勢いが変わらないから正直私も驚いています」(30代のSnowManファン)
「絶対に売れない」というレッテルを跳ね除けたわけだが、ジャニーズファン内のSnowManへの認識も徐々に変化していったと語るのは20代のジャニーズファンだ。
「昨年、SnowManとSixTONESが“合同デビュー”という形をとったことに対して、ジャニーズファンから批判が殺到しました。2組の売り上げが合算されれば、そりゃ100万枚いっても不思議じゃない。特になぜだかキンプリのファンからは反発が強かったんですけど、それはキンプリがジャニーズの若手の中で『一番売れている』という自負がファンの間でも共通認識としてあったからなんです。『SnowManは卑怯な方法で売れただけだからキンプリが負けたわけじゃない』と思いたかったんでしょう。だけど、2ndも3ndも100万枚ヒットとなると、いよいよキンプリファンもジャニーズファンも大人しくなってきた気がする」(20代ジャニーズファン)
“ジャニーズファン”というドメスティックな世界の中でも、彼女たちは日夜SNSや掲示板などで熾烈な舌戦を繰り広げているといい、ついには陰謀論まで囁かれ始めたのだとか。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事