トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > チコちゃんを泣かせた岡村隆史の“ある話”

チコちゃんを泣かせた岡村隆史の“ある話” 「ダメ。もう泣かせないで、私をこれ以上」

‘岡村の新婚エピソードは奥さんとの齟齬が多い?’

 エンディングは恒例の縁側トーク。受験シーズンだけにキョエちゃんは岡村に受験問題を出題した。

「日本語に訳しなさい。Okamura appears in this show tying with a crow.」

 かなり難しい問題である。残念ながら岡村は答えられなかった。キョエちゃんが発表した正解は「岡村はカラスのバーターで出演しています」だ。そんな、子どもも見ている番組なのに「バーター」なんて業界用語使わないでよ! ちなみに、バーターの語源は日本語の「束(たば)」を逆さ読みにしたものである。

キョエちゃん 「不正解! 岡村さん、落ちました」
チコちゃん  「『キョエちゃん大学』を落ちましたねぇ」
岡村     「落ちました、完全に」

 続いて、今度はチコちゃんが岡村の新婚生活について質問した。

チコちゃん 「新婚さんはどうですか?」
岡村    「僕、一人暮らしが長かったもんですから、ソファの上に『これまだ着れるで』と思って服を置いておくんですけど、(妻から)『洗濯物入れに入れて!』って言われるんですよ。『入れる……やん!』って言うんですけどね」
チコちゃん 「うわーっ、ちょっと岡村。私、なんか、本当に一般的な家庭の話をあなたから聞ける日が来るなんて……。もう泣きそう!」
岡村    「すみません、本当に(苦笑)」
チコちゃん 「ダメ。もう泣かせないで、私をこれ以上」

 昨年までは岡村の独身いじりが番組内で連発されて物議を醸していたが、今年からは岡村の新たないじり方が始まった模様。というか、彼の新婚エピソードってこんな細かい齟齬が多い気がするけど大丈夫か……? 番組の最後は、受験を控えた視聴者に向けたキョエちゃんのメッセージで締めくくられた。

「去年は皆さんの代わりに岡村がスベりましたが、ご覧のとおり今年は皆さんの代わりに岡村が落ちましたー。でも、岡村が落ちたのは……恋ですからぁーっ!」

寺西ジャジューカ(芸能・テレビウォッチャー)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

記事一覧

サイト:Facebook

てらにしじゃじゅーか

最終更新:2021/01/22 22:00
123
ページ上部へ戻る

配給映画