巻き取りディスプレイ内蔵チェアに口元シースルーのマスク!夢の次世代ゲーミングギアがCESで発表
2021/01/24 07:00
#ゲーム #新型コロナウイルス #マスク #ゲーミングギア #CES
巻き取り型曲面ディスプレイ搭載のゲーミングチェア
テレワークの拡大によって、ゲーミングチェアの需要や種類が一気に広がった2020年だったが、さっそく新しいものがCESで発表された。Project Brooklynと呼ばれるこの製品は、なんと60インチの曲面OLEDディスプレイを搭載している。
シート部分はブラックをベースにしたレーシングシート調の作りで、サイドにLEDが埋め込まれた光る仕様。ただ、これだけでは現在市場にあるゲーミングチェアとほぼ同じといっていい。だが、同製品には背面部分にアームが内蔵されており、それを展開すると着座した眼前に60インチの曲面OLEDディスプレイが広がる、ある種ゲーマーあこがれの仕様になっている。
巻き取り型のディスプレイ自体は2020年に発表されていたが、今回はそれをゲーミングチェアに応用した格好。60インチというサイズもさることながら、着座位置の眼前に広がるワイドディスプレイは、ゲームの没入感をさらにアップしてくれることは間違いない。
しかも、ゲーミングチェアとしての機能も強化されている。肘置きの部分にはマウスやキーボードを設置できる折りたたみのテーブルが内蔵されている。また、背もたれと座面部分には、HyperSenseと呼ばれるサウンドに応じて振動する仕掛けも内蔵。ある意味、「ゲーミングダメチェア」ともいうべき、一度体験したら離れられなくなる仕様がてんこ盛りだ。
これらのゲーマーの夢の商品はコンセプト段階のため、実際の発売時期などは未定とされているが、いずれの商品もとんがった仕様になっているだけに、価格は高額になるだろう。しかし、ゲーマーにとっては夢の商品でもあるので、ぜひ日本でも販売してもらいたい。
最終更新:2021/01/24 07:00
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