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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 「首相失格」菅義偉「秋の選挙勝てない」

菅義偉「首相失格」の烙印ーー政権生みの親、二階俊博までもが「秋の選挙に勝てない」

子供時代のイジメで批判を受ける小室圭

 さて、秋篠宮眞子さんとの結婚が本決まりになったかに見えた小室圭だが、秋篠宮の煮え切らないいい方や、宮内庁長官の「金銭問題について説明せよ」という一方的な押し付けなどで、勢いづいた週刊誌の小室母子バッシングは激しくなるばかりである。

 文春は少し前に、中高で圭にイジメられた女子生徒が、学校を辞めていたと報じた。今週も、圭が小学生時代もイジメをやっていたと報じている。

 クラスメイトのA子は、圭と一緒に登下校する仲だったが、5年生の夏前から圭の態度が変わったという。ガキ大将だった男子生徒と2人で、イジメるようになったそうだ。また、2学年下の女子に対してもイジメ行為をするようになった。彼女が描いた絵が教師に誉められたが、圭がそれを休み時間に取り上げ、足で踏みつけ汚してしまったというのである。

 この頃、圭は母親にいわれて絵画教室に通っていたそうだ。文春は、自分も母親のために一生懸命絵を習っているのに、なぜ別の子がと、苛立ったのではないかと推測している。

 その子が母親に話し、小室家に電話をしたそうだが、佳代は逆切れして「ウチの子がそんなことをするわけはない」といったそうだ。最終的には佳代も認め、謝罪しに来たと、その子の父親が取材に答えている。

 文春を信じれば、小中高と圭はイジメをしていたということになる。それも仲間と組んで弱い女子生徒に対してという、嫌な人間の典型になるのだろう。

 私もガキの頃、好きな女の子にいたずらをして泣かした記憶がある。その子は今でも、私にイジメられたと思っているかもしれない。誰にでもある甘酸っぱい思い出である。

 いくら小室母子が憎いからといって、20年も前のことをほじくり出してあげつらうのは、よしたほうがいいと思う。

 さて、いつも言っていることだが、「週刊現代」(講談社)に取り上げる記事がない。失礼ないい方になるが、どうして「読者の読みたいことをやらないのか」不思議でしょうがない。

 ポスト490円。現代520円。これだけあれば、大盛牛丼を食べて、コーヒーを飲んでもおつりがくる。

 そうはいっても、私にとっては古巣だから、1本は取り上げないとなと、占星術研究家の鏡リュウジの「2021年は大変化する年」というのを紹介しよう。

 何とか現象の解説は素通りして、彼の言っていることを要約しよう。

 と思ったら、途中で、鏡ではなく、東京・有楽町で延べ1万人を鑑定してきたという賢龍雅人というご仁が出てきて、こう宣う。

「コロナ禍に関しては、5月14日から7月27日の期間は水瓶座から魚座の支配へと替わり、その頃感染は一旦落ち着くと占えます。

 しかしそれ以降は、頼りにしていたワクチンの効果が無意味になる、ウイルスが次々と変異するという出来事が今よりさらに増え、収束には至らないでしょう」

 菅首相が聞いたら、「無礼者め」と打ち首になるかもしれない。まあ、当たるも八卦ですから。

 そうなれば、必然的に東京オリンピックは中止になる。

 まあ、大方の日本人は、「東京オリンピック、できるわけはない」と思っているのだが、菅や小池などは、内心思っているとは思うが、口には出さない。

「週刊ポスト」(小学館)は、「それでも五輪はやれる」といっている人に、その根拠を聞いてみたそうだ。

 京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授はこうだ。

「世間で騒がれているほど感染力が高いウイルスではありません。(中略)無観客試合や観客制限の必要はないと考えます」

 感染症を専門にする愛知医科大学循環器内科の後藤礼司助教授は、

「粛々と備えれば開催は十分可能です。まずやるべきは無観客開催の宣言と、選手の感染管理策を示すことです」
 第一生命経済研究所首席エコノミストの永濱利廣は、当然ながら中止すれば約3.2兆円の経済波及効果が失われてしまうから、

「ワクチンの効果や今後の感染状況を見極める必要はありますが、現時点で中止と決め込むのは早計です」

 そのほかも、最終的に決定するのは5月でいい。五輪というのは日本の未来の財産、選手たちにとって最大の目標という、あらまほしい五輪開催で、こうすれば絶対できるというものはないようだ。

 無観客や外国からの観光客を呼ばないでやるという考えもあるが、それではこれまで投資したカネが回収できないし、オリンピック精神にも反するのではないか。

 また、2028年か32年の五輪に立候補すれば。これからは五輪開催国になどなりたくないという国がますます増えていくだろうから、いつでもできると思うが。

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