菅義偉「首相失格」の烙印ーー政権生みの親、二階俊博までもが「秋の選挙に勝てない」
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「政治家よ、国民をナメるな! 石破掟破りの博多ふぐ9人宴会」(『週刊文春』1/23日号)
同・第2位「桑子真帆アナとセフレ9年『彼女の東京移動で、突然僕は捨てられた』」(『FLASH』2/2日号)
同・第3位「『菅官邸』崩壊!-『言葉なき宰相』コロナに倒れる」「『悲壮の仮面』の裏で『コロナ患者』を受け入れない<顔役>」(『週刊新潮』1/23日号)
同・第4位「『医療崩壊はしていない!』神の手外科医が訴える『コロナの真実』」(『週刊新潮』1/23日号)
同・第5位「『コロナが怖い』引退力士、母が語る恐怖の相撲部屋」(『週刊文春』1/23日号)
同・第6位「サントリー新浪社長『小池知事、これでは飲食店が潰れる』」(『週刊文春』1/23日号)
同・第7位「トランプ前大統領は今より危険だ サム・ポトリッキオ」(『ニューズウイーク日本版』1/26日号)
同・第8位「日ハム『中田翔』の球場招待客は『バカラ賭博』反社の男」(『週刊新潮』1/23日号)
同・第9位「『それでも東京五輪やれる』という人にその根拠を聞いてみた」(『週刊ポスト』1/23日号)
同・第10位「今年は『200年に一度』の大変化の年だったと知っていましたか」(『週刊現代』1/23日号)
同・第11位「小室イジメ新疑惑母は逆ギレ」(『週刊文春』1/23日号)
同・第12位「指原莉乃への手紙-AKB48はなぜ失速したか! アイドル評論家が私信公開」(『サンデー毎日』1/31日号)
同・第13位「中村芝翫<貢がれ不倫>愛人の正体(『週刊文春』1/23日号)」
同・第14位「ソフトバンク『基地局』点検不正を告発する」(『週刊文春』1/23日号)
同・第15位「『沢田研二』突如ファンクラブ解散にファンの胸中」(『週刊新潮』1/23日号)
同・第16位「なぜ女性たちは『愛の不時着』ロスに陥るのか」(『週刊新潮』1/23日号)
同・第17位「やっぱりペットを飼いたい-高齢者でもOK」(『サンデー毎日』1/31日号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
今週はみんなそろった。まずは「サンデー毎日」(毎日新聞出版)から。
私もいまだにペットロスが治らない。柴とラブの雑種で「モエ」という。家中が彼女の写真でいっぱいである。私の友人にも、昨年(2020年)、愛犬をなくしたのがいるが、奥さんのペットロスが大変らしい。近くに住んでいる娘が犬を飼ったので、連れてくるのだが、それがいけないようだ。
亡くなった犬のことを思い出してしまうからだ。
私もカミさんと、モエに似た犬を飼おうかと話をするが、2人とも70歳オーバーでは、遺された犬が可哀想だという話になってしまう。
だが、サン毎によると、東京大田区にあるSPAという動物愛護団体なら、高齢者でも犬が飼えるというのである。その代わり、獣医師や看護師、トレーナーという専門家がアドバイザリースタッフとして参加し、譲渡後のケアを万全にしているという。
専用アプリを使って譲渡可能なペットの情報を随時発信しているほか、店舗でも実際にペットを見て、相談に乗ってくれるそうだ。念願かなって、私の場合、犬が飼えたとして、こちらが先に逝ってしまったら、一律3万円で引き取ってくれる。
それからSPAの獣医師が健康状態などを診て、新しい譲渡先を探すのだ。
だが、飼い主が亡くなっても、ペットが生涯暮らせるように、信託制度もある。
「ペット信託では、飼い主が亡くなった後の死亡保険金や財産をSPAに預け、遺されたペットのために利用する仕組みだ」(サン毎)
また、老犬や老猫のためのホームもあるそうだ。
ヘミングウェイではないが、犬は老人の友だ。犬がいれば、毎日散歩もできる。よーしと思ったが、犬のために用意してやれるカネがない。
貧乏老人家庭では、犬が可哀想だしな。
さて、「不時着ロス」というのがあるそうだ。タイトルが去年の新語・流行語大賞のトップ10に選ばれ、Netflixの「2020年日本で最も話題になった作品第1位」にもなったドラマ、『愛の不時着』を見終わってからも、「もっとヒョンビンに逢いたい」という女性が多いと、「週刊新潮」(新潮社)が報じている。
北朝鮮の青年将校を演じたヒョンビンという俳優、『私の名前はキム・サムスン』というドラマでブレイクしたが、その当時は、浮ついた軽いイメージだったという。
その彼が変わったのは、11年に兵役義務を果たすため、徴兵されてからだったそうだ。
それも一番厳しい海兵隊に志願したという。兵役を経験して戻ってくると、ジジ臭くなったといわれ、そのまま注目されず熟年になるケースが多いというが、苛烈な経験が彼を骨太にし、今回のような役を演じることができたそうだ。
私は第1話だけ見て、挫折したのだが。
やはり新潮が、ジュリーこと沢田研二(72)が昨年末、突然、ファンクラブを解散していたと報じている。
あまり太ったのでステージができないという理由かと思ったが、そうではないようだ。コロナ禍でライブなどの活動が軒並み中止になったので、今後は、自分のやりたい音楽活動をやっていきたいということのようだ。
それに沢田は、ファンクラブといっても、ジャニーズ事務所のように高いカネを取るのではなく、会費はなしだそうだ。太ったジュリーでも好きだというファンが大勢いるのだろう。
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