元テレ東・鷲見玲奈アナ、女優業進出で新境地開拓!? すでに“田中みな実”超えか
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2020年3月でテレビ東京を退社し、フリーに転向した鷲見玲奈アナが10日に放送された、本田翼主演のスペシャルドラマ『アプリで恋する20の条件』(日本テレビ系)で女優デビュー(アナウンサー役を除く)を果たした。
同作はマッチングアプリを通じて出会う男女の恋の駆け引きを描いたラブコメディ。鷲見は自称バツイチ(実際には離婚していない)の美女・咲子役で、マッチングした「ヤリモク」の遥斗(野村周平)を思わせぶりな態度で翻弄する年上女性を演じ、野村とのキスシーンにも挑戦した。
「当初は出演シーンも少なく、チョイ役かと思われていましたが、意外に出番、セリフが多く、演技力もまずまず。少なくとも棒演技ではなく、鷲見を知らない視聴者なら、彼女の本職が女子アナとは思わなかったのでは? 共演した山本舞香より、よっぽどインパクトがあったと言ってもよかった。漂うお色気もただならぬものがありましたし、たとえば泉里香のようなセクシー系の“オトナの女性”といった役柄で勝負すれば、案外需要があるかもしれないですね。本人も女優業への本格的な進出もまんざらではないようですから、新境地を開拓できるかも」(テレビ誌記者)
フリーに転向したのがコロナ禍の真っただ中ということもあり、現状アナウンサーとしての需要はイマイチなだけに、女優業へのチャレンジはある意味、絶好のチャンス到来かもしれない。
女子アナの女優業進出といえば、最近ではなんといっても田中みな実の例がある。
田中は演技に挑戦してみたところ、上々の評価を得て、浜崎あゆみをモデルにしたドラマ『M 愛すべき人』(テレビ朝日系)での快演が話題を呼んだ。その後、所属事務所を移籍し、女優シフトに転じ、20年末にはNHKドラマへの出演も果たした。
「田中みな実は、『M』で唯一の見どころとさえ評されたことに気をよくし、本格的に女優参入を目指して事務所も移籍をしたともいわれています。ただ、『M』の場合は、大げさな演技がみどころ。あの手の役は演技ができない人に、メリハリを持たせるためにやらせることなので、あのまんまで他のシリアスなドラマに起用するのは厳しいと思いますけどね。その点、鷲見さんはドラマの邪魔はしていなかったかな、という印象です」(ドラマ制作スタッフ)
最低限の演技力は有しているだけに、鷲見も持ち前のルックスやプロポーションを生かせるような役柄をチョイスしていけば、“第二の田中みな実”になれる可能性はありそう。もし本気なら、アナウンサーやキャスターがメインのセント・フォースからは離れた方がいいかもしれないが・……。
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