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森七菜のソニー移籍、二階堂ふみが橋渡し? SNSほかこつ然と消え騒然

森七菜、こつ然と消えた後にソニー移籍報道―二階堂ふみが橋渡しかの画像1
森七菜(ソニー・ミュージックウェブサイトより)

 15日までに所属していた芸能事務所「ARBRE」に所属していた女優の森七菜だが、同事務所のサイトの所属タレントの一覧からその姿が消え、インスタグラムも削除。ネット上で心配する声が飛び交っていたが、事務所を移籍することを、一部スポーツ紙が報じた。

 記事によると、森の移籍先は大手レコード会社「ソニー・ミュージック」の傘下の芸能プロ「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」。

 SMAには女優の二階堂ふみ、土屋太鳳、倉科カナ、大ヒット中のアニメ映画『鬼滅の刃』の主題歌を歌う歌手のLiSAらが所属しており、業界では確固たる地位を築く大手事務所でもある。

 メディアの取材に対しSMA側は、「現場をサポートさせていただいているのは事実です。今後の事は整い次第ご案内させていただきます」とコメント。近日中に移籍が成立しそうだ。

「事務所のプロフィールとインスタは削除されたにもかかわらず、森の所属レコード会社であるソニーのサイトからは消えていないので、着々と準備が進められていたようだ。ただ突然、事務所管轄のプロフィールやSNSが消え、大騒ぎになってしまい、昨日今日は事務所関係者も大慌てでしたね」(音楽業界関係者)

 大分出身の森は、中学3年生だった夏休みに、家族と食事に出かけていた大分県内の店でスカウトされ芸能界入り。

 2019年7月に公開された新海誠監督のアニメ映画『天気の子』のヒロインの声優オーディションに2000人以上の中から選ばれ一躍ブレイク。20年10月スタートのTBS系ドラマ『この恋あたためますか』で連続ドラマ初主演をつとめ、今後、さらなるブレイクを期待されていたタイミングでの移籍だった。

「NHKの朝ドラ『エール』で二階堂と共演したので、そこで懇意となったので相談して移籍を決めたようだ。とはいえ、前事務所からすれば、発掘から売り出しまで巨額の資金を投資。所属タレントも数人しかおらず森が稼ぎ頭だったので、苦しい現実をつきつけられてしまった。ただ、小規模芸能プロがせっかく育てたタレントを、大手に引き抜かれた例はいくらでもあり、泣き寝入りするしかないのが現状。こればかりは契約に縛られる芸能界の慣習も問題になっており、難しい部分ではある」(芸能プロ関係者)

 おそらく巨額の移籍金が生じたはずだが、ともあれ、森の将来を第一に考えるべきだろう。

最終更新:2022/11/24 12:12
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