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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 独断で選ぶ「年末年始、笑えた番組」5選

長州力が“アレ”を飛ばす、炭治郎の裏かぶり、“ちんぽ”はNG?…テレビ情報誌記者が選ぶ「年末年始、笑えた番組」

長州力がアレを飛ばす、炭治郎の裏かぶり、ちんぽはNG?…テレビ情報誌記者が選ぶ「年末年始、笑えた番組」の画像1
『夫のちんぽが入らない』 (FOD公式サイトより)

 2020年は誰にとってもモヤモヤとした1年になったが、年末年始ぐらいはテレビで大笑いさせてもらいたいもの。そこで、年末年始、朝から晩までとにかくテレビをチェックしまくったテレビ情報誌の記者が、腹を抱えて笑った場面を紹介する。

キラーワードメーカー・長州力から、またしても“名言”が登場
『ジロジロ有吉』(TBS 12月25日)

 長州力といえば、「キレてないですよ」「俺はお前の噛ませ犬じゃない」「タココラ」「またぐなよ」など、数々の名フレーズを残してきた超一流コピーライターだが、有吉弘行の深夜番組『ジロジロ有吉』の「予測不能な長州力の行動をジロジロして当てられるか?」というクイズで、特A級の名言(迷言)が飛び出した。

「バカ売れした田中みな実の写真集を見せたら、どんな感想を漏らすか?」という“ワナ”を仕掛けると、長州が発した“正解”は、「飛ばしてんな」「飛ばしてるよ」。“頑張ってる”“イケてる”といった意味に取れなくもないが、前後の発言から察するに「飛ばす」とは、どうも「精子」の意味合いが強いようで……。長州の「飛ぶぞ」というフレーズは、すでに流行しつつあるが、とにかく長州伝説に新たな1ページが加わった。

紅白の裏で、まさかの“鬼滅かぶり”
『年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京 12月31日)

 2年ぶりの視聴率40%超えとなった『紅白歌合戦』。見どころの1つだったのが、超大ヒットとなった『鬼滅の刃』の主題歌を歌うLiSAだ。彼女は「鬼滅の刃紅白メドレー」で2曲を歌う特別扱いだったが、その時、裏番組でも『鬼滅』が登場していたのをご存知だろうか?

 紅白放送時、テレ東では大晦日の名物番組『年忘れにっぽんの歌』が放送されていたが、LiSAの登場時にテレ東で歌っていたのは、紅白への出場経験もある角川博。紅白初出場時に歌った『許してください』を歌った角川だったが、その衣装がなんと『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎さながらの“黒と緑の市松模様のスーツ”。偶然か計算かは定かでないが、NHKとテレ東で“奇跡のシンクロ”が実現したのだった。

無口で知られる元サッカー日本代表が『ウンコ』を連呼
『ニッポン不便大賞』(テレビ東京 1月1日)

 便利なこの時代に、あえて不便な生活を送る人を紹介するこの番組に登場したのは、サンフレッチェ広島や横浜Fマリノスなどで活躍した久保竜彦。2003年には年間最優秀選手に輝き、日本代表でも活躍した久保はとにかく無口で、インタビュアー泣かせなことでサッカーファンの間でも有名だったが、番組では思わぬ姿を見せた。

 現在は山口県に移住し、釣りをしたり、塩作りをしたりと、気ままなスローライフ生活を送る久保。ポツポツと移住した理由を説明する久保は、相変わらず口数が少なく、レポーターのじゅんいちダビッドソンも難渋するが、野菜づくりについて語る際、にわかに饒舌になります。

「なんで自給自足したいんですか?」という問いに対し、久保は「全然ウンコが違う」「ウンコの出方も気持ちいいし…」「遠征してる時のウンコは…」と、延々とウンコトークを展開し、これにはじゅんいちダビッドソンも困惑。一番盛り上がった部分がウンコという結果になったのだ。

別に放送禁止用語ではないけれど…
『夫のちんぽが入らない』(フジテレビ 1月11日)

 2017年に発売され、ベストセラーとなった「こだま」のエッセイ『夫のちんぽが入らない』。作品は2019年にドラマ化され、FODやNetflixで配信されたが、11日から地上波での放送が始まった。原作同様にドラマもなかなか好評を博しているが、新聞のテレビ欄の表記が「ちんぽ入らない」になっていたのにはツッコミの声が入った。業界内輪話だが、媒体によっては「ちんぽ」を見出しに使うのはNGで、その場合、この作品は「おとちん」という表記になっているのだという。

最終更新:2021/01/17 08:00
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