嵐の紅白遺恨でNHKとの蜜月終了?焦ったジャニーズが民放の出演料に「応相談」姿勢か
#ジャニーズ #嵐 #NHK #Snow Man
嵐の活動休止でジャニーズの腰が低くなっている?
2020年の大みそかに放送された『第71回NHK紅白歌合戦』ではジャニーズタレントが7組選出。Snow Manはメンバーの新型コロナ感染により辞退となったが、それでも出場枠が“異例の多さ”だったことには違いない。
しかし、「来年はこうはいかない」と語るのは業界関係者。
「嵐は中継のみの出番となりましたが、既報の通り、司会や大トリを断られたことにNHKが不快感を覚えたのは間違いない。Snow Manの穴を埋めるのもかなり苦慮していましたし、長年放送されている『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)というジャニーズ番組も、受信料増に貢献しているわけでもないですからね。局内ではもう、ジャニーズを特別扱いする必要はないとの強硬論が出ています。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の『新しい地図』も復権してきていますから、蜜月関係は薄れてくるのではないか」
2020年は嵐を盾に強気を押し通してきたジャニーズだが、今年に入り対応が変わってきているという。明かすのはテレビ関係者だ。
「コロナ禍やテレビ離れで、番組の制作費は削られる一方なのですが、ジャニーズサイドは『ギャラは相談に乗りますから』との提案があり、激安価格にも応じる構えのようです。あまり知られていないことですが、ジャニーズタレントの出演料で高いのは、嵐メンバーを除けば木村拓哉くらい。Hye!Say!JUMP、Sexy Zone、King&Princeといった若手はグループで、バラエティのゲストなどで出演したとしても数万円が相場。いまジャニーズものまねでブレイク中のA.B.C-Z・河合郁人は、雑誌の出演料レベルといわれています。それがさらに安くなるというなら、テレビ局にとってはありがたいことこの上ない。昨年、ジャニーズは所属グループ総出で配信した有料オンラインコンサートで100億円売り上げたと言われていて、もはやテレビはプロモーションと割り切っているようですね」
「激安戦略」で今年も、ジャニーズタレントがテレビを席巻するのか⁉
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