トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > ぺこぱ・松陰寺の未来予想図に騒然

『ロンハー』ぺこぱ・松陰寺の“未来予想図”に視聴者が騒然「生理的に無理」「政治色は…」

サンミュージック公式プロフィールより

 1月12日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で明らかになった、お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇の“未来予想図”が話題になっている。

 この日番組では「芸人未来予想図」として、出演した芸人たちに自身の将来がどうなっていると思うかアンケートを取り、それを発表していくという企画が放送に。売れっ子芸人7組14名が集まり、自分やコンビの未来を予想していった。

 そんな中、松陰寺は自身の10年後として、「コンビで漫才は続けていきたいが、それとは別に冠番組も持ちたい」と、単独冠番組への野望を見せ、その番組については単にお笑いバラエティではなく、世界情勢、日本経済、歴史等などを扱う報道番組だといい、MCもやりつつ、キャスティング権も握りたいとしていた。

 これに出演者からは意外そうな声が上がっていたが、松陰寺は、「僕、本当昔からそれこそ『朝まで生テレビ!』とか大好きで」と、討論番組『朝まで生テレビ!』(同)の視聴者だったといい、現在もネタに世界情勢を入れることがあると告白。さらに、松陰寺は、「テレビでそういうことを言うと『芸人はお笑いだけやってろ』って言われるじゃないですか。それも僕違うと思ってて。意見は持ってていいんじゃないかっていう。だからそういうところを変えていきたい」と熱弁していた。

 また、相方のシュウペイによると、松陰寺はツイッターの裏アカウントを複数持っており、政治家にリプライを送り続け、最終的にブロックされたこともあるとのこと。ほかの芸人たちが引いていると、「悪口とかじゃなくて『こういう政策とかこういう批判があります』に対して僕がリプライで『いやでもこういう こうこうもあるんじゃないでしょうか?』って言ったらブロックされて、『いや国民の声に耳を傾けない国民の代弁者ってなんだろう?』って言って 僕が最後勝って終わった」と弁明していたが、出演していた藤本敏史から「大丈夫? 最終的に村本みたいになるんちゃうの?」とツッコまれていた。

「しかし、この松陰寺の発言には視聴者からも、『田原総一朗みたいになりたいのかな?』『裏アカプロックされたって誰になに言ったんだろう』『政治思想は好きにすればいいけど裏アカレスバ勝利宣言は生理的に無理』『政治色が強くなるのは勘弁してほしい』という否定的な声が飛び交っていました。松陰寺も触れていた通り、日本では政治について明らかに明け透けに語る芸人や芸能人は嫌われがち。これを機に政治発言解禁にならないよう願うファンも多くいました」(芸能ライター)

 意外な政治意識の高さを見せた松陰寺。果たして10年後、思い描く姿になれるだろうか。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2021/01/14 07:00
ページ上部へ戻る

配給映画