オリラジ中田、渡部建とのコラボの可能性に言及「必要であれば行きたい」障壁となるのは吉本への配慮?
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昨年末をもって吉本興業を退社したオリエンタルラジオが、コンビの公式YouTubeチャンネルにて、アンジャッシュ渡部建の復帰について言及した。
オリラジの2人が渡部に触れたのは、1月5日に公開した「オリラジが尊敬する吉本の先輩芸人とは?」という動画。中田が、個人のYouTubeチャンネルに芸人をゲストとして呼んでトークをしてみたいと話した際、藤森が「渡部さん呼びますか?」と提案したのだ。
この発言を受けて中田は、謝罪会見をしてもなおバッシングを受けて復帰できない渡部の現状について「絶望的な感じ」と表現。さらに「有名人が仕事奪われる事の恐怖ってえげつないじゃん」「再就職できないんだよ、この国で」「それって相当なことを課しているわけじゃん」と、渡部に対して同情的なコメントをした。
また、2019年に発覚した闇営業騒動で吉本を退社し、芸人を引退したカラテカ入江についても言及。中田は「構造上の問題なのに入江さんが悪かったみたいな、故意にそういうことをやったように落とし前をつけて、全てを奪って黙らせてるって状況もおかしいと思う」と、入江が引退に追い込まれた経緯を批判した。
そして、「復帰はさせるべきだと思う」「もし必要であれば行きたい」と明言し、中田のYouTubeが、渡部や入江の復帰の場となる可能性を示唆。
「宮迫博之ともコラボしている中田なので、渡部や入江に手を差し伸べるということは十分にありうる。吉本を退社して、いろいろなしがらみもなくなったところで、現在の自由な立場を広くアピールするという意味でもメリットは大きいでしょう」(メディア関係者)
もしも、中田が渡部に出演オファーを出したならば、渡部が所属する人力舎はどう動くのだろうか。お笑い関係者はこう話す。
「人力舎は、会見に失敗したことでかなりナーバスになっています。次は絶対に失敗できないということで、相当慎重に事を運ぶでしょう。また、会見のせいで収録済みの『笑ってはいけない』の登場シーンが放送されなかったということもあり、ダウンタウンや吉本興業に対する負い目もあるはずです。吉本に借りがある渡部としては、吉本を辞めた立場の中田の誘いに乗るというのもそう簡単ではないでしょう。少なくとも多少の時間を置く必要はありそうな気がします」
不祥事を起こしたタレントの復帰の場はYouTubeとなるケースは増えている。渡部もまたそうなるのだろうか──。
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