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キンプリ岸をセリフが言えなくなるほど笑わせるジャニーズJr.那須…「美 少年」デビューの鍵を握るのは“バラエティ力”か?

キンプリ岸をセリフが言えなくなるほど笑わせるジャニーズJr.那須…「美 少年」デビューの鍵を握るのはバラエティ力か?の画像1
那須雄登 プロフィール | ISLAND TVより

 緊急事態宣言が出される中、12月から毎日公演を続けているジャニーズ主催のミュージカル『DREAM BOYS』(以下、ドリボ)。岸優太や神宮寺勇太(King&Prince)がボクシングとショービズをテーマに、友情と葛藤を描いた青春ストーリーだ。ジャニーズならではの歌って踊るシーンや、シリアスなシーンなどはもちろんのこと、即興のアドリブ芝居で観客の笑いを誘うシーンも用意されている。

 そうしたアドリブシーンのひとつが、主人公の岸がアコースティックギターで弾き語りしながら、劇中歌『THE DREAM BOYS』を歌うシーンだ。歌の冒頭は岸がまじめに歌うが、ラストでボケる。ボケる岸を舞台袖で見ていた那須雄登(美 少年)がつっこむという大きな流れが決まっている。岸と那須の掛け合いが毎公演変わるので、観客が楽しみにしているシーンでもある。

 ある日の公演での岸は2012年に流行った「江南スタイル」を踊りだし、那須に「なんで今さら江南スタイルなの?」とツッコミを入れられ会場で笑いをとってきた。しかし年明けの公演から岸は「ネタがなくなった」とぼやく場面も。

 そんな中、1月7日の公演ではそれまでツッコミ役だった那須にボケを担当させるという冒険に打って出たのだ。

 いつも通り岸が弾き語りを始めると、真顔の那須が早々に登場。コンテンポラリーダンスを踊りだした。そう、瑛人の『香水』のパロディーだ(というより瑛人の『香水』のパロディーをやったチョコレートプラネットのパロディー)。那須は振付の覚えも早く、自費でダンススクールにも通っているというだけあって、『香水』のパロディーダンスも器用に踊ってみせた。さらに那須は調子にのったのか、歌う岸の目の前までしゃしゃり出て踊りだした。そして最後の決めフレーズを、IKKOのモノマネでしめるという心臓に毛の生えたような芸を堂々とやってのけた。

 主演の岸をさえぎり、舞台の最前で堂々と踊った那須に対して、「俺を食ってた!」と岸のツッコミも炸裂。さらに岸は笑いが止まらず、「さっきの『香水』が頭から離れない」と次のセリフが言えなくなる始末。どうやら那須のダンスが岸の笑いのツボにはまったようだ。

 美 少年のファンは那須についてこう語る。

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