寺島しのぶ、『アナザースカイⅡ』で明かした“子育て論”に感銘受けた視聴者が続出
#アナザースカイII #寺島しのぶ
1月8日放送の『アナザースカイⅡ』(日本テレビ系)に女優の寺島しのぶが、長男で歌舞伎役者として活動している寺嶋眞秀とともに出演。その中で語った子育て論が話題となっている。
この日、番組では寺島が20代の頃から仕事の合間に何度も訪れているという沖縄を訪問。ビーチで息子とサッカーをしたり、藍染め体験を満喫したりする様子が紹介されていた。
そんな中、最後には寺島が自身と同じ表現者の道を歩み始めた息子について語る一幕が。寺島は「よく質問されるんですよ。『将来はなにになりたいんですか?』って」と息子が今後歩む道について聞かれることが多々あるといい、「そんなの、子どもなんて、その時々で興味あることが目まぐるしく変わる」と積極的に答えたい質問ではないことを示唆。また、自身も若い頃に同様の質問をされ続け、不快な想いをしていたことを明かした。
また、寺島は「眞秀もお芝居するのが好きだし、サッカーだって大好きだし。『こうならなければいけない』っていうものではないので、いま小っちゃいうちにいろんなことをやらせようかなと思ってますね」と告白していた。そんな中、VTRでは、息子が摘んだ花を寺島にプレゼントする場面が。その花をスタッフに頼んで髪につけてもらっている際、息子は寺島に「かがんで」と言い、頬にキスする場面も。
寺島は「花を摘んでね、『はい』ってあげる男の人になってね」と息子に話していたが、これにはMCの今田耕司も大興奮。「何? そのフランス(的なやり取り)!」とワイプ越しに叫んでいた。
「その素直さにMCの広瀬アリス(26)も『私も自分の子ども、ああいう子どもに育てます! 男の子だったら』とメロメロになっていましたが、視聴者からも、『何にでもなっていいって自由な気持ちで育ててるからこんな素直な子どもに育つのかな』『こんな感じの親子関係っていいな』『のびのび育ってるのが伝わってきた』という声が集まっていました。現在は歌舞伎役者として舞台に立っているとはいえ、固執せず、息子の好きな道を選ばせようとする寺島の子育て論に感銘を受けた人が多かったようです」(芸能ライター)
果たして息子はDNAを受け継ぎ、このまま歌舞伎役者として活動し続けるのだろうか。
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