千葉ロッテ清田、コロナ感染も不倫…罪深すぎる「代償」
#プロ野球 #千葉ロッテマリーンズ #新型コロナ
プロ野球・千葉ロッテマリーンズの清田育宏選手が、コロナ禍の昨シーズン中に一般女性と不倫関係にあったことが8日発売の写真誌「FRIDAY」(講談社)が報じた。これに先立ち7日には球団が「しかるべき処分を行う」とコメントしている。
同誌では清田が数年前からこの女性と不倫関係にあったとしており、新型コロナウイルス感染が蔓延している2020年9月の札幌遠征を含め、複数回にわたり遠征先のホテルの部屋で密会、男女の関係になったと報じた。ところが、その時期にチーム内で複数の選手が新型コロナウイルスに感染、清田も10月6日に感染が判明した。
同時期に女性が発熱するなど体調不良を伝えたところ、球団に虚偽の申告をしたつじつまをあわせるために「病院に行かないで」「高原検査キットを自ら買って調べて欲しい」とお願い。その後、ほかの女性との不倫が分かったことから愛想をつかし、20年12月に別れたたという。球団側は「重く受け止めている。内容を精査させていただき事実確認をした上で厳正にしかるべき処分を行う」としており、もはや言い逃れはできない状況だ。
プロ野球 OBは「昨年秋には阪神タイガースでも当時、在籍していた福留孝介選手ら9人が新型コロナウイルスに感染、遠征先で要諦判定を受けたことから緊急で1、2軍の選手を大量入れ替えすることになりましたが、同時期に清田はオンナに入れ込んでいたんですよね。昨年は外食はおろか、外出制限も出ておりいつもように合コンやキャバクラなどにも繰り出せない。それで、一般人女性を自室とは別の部屋を取らせて、そこに寝泊まりしに行き息抜きするしか方法がないのでしょうが、許せない事態です」と実情を語る。
ただ、当時も今も医療が逼迫している上に「社会常識的にも問題が多過ぎる。何より、バレなければ大丈夫という精神でやっているからこんな大惨事を招いてしまった。平時に不倫が週刊誌に報じられて謝罪するのとは訳が違う。今回の場合、相手女性も感染している可能性があり、絶対に病院で検査させなければならないのに、それを怠るどころか止めている。社会的責任も含めて絶対に許されない」と憤る。
まもなく2月1日からは春季キャンプが始まるが、関東圏に緊急事態宣言が発令される中「悲しいけど同じことをやる輩は絶対にいない!と言い切れないのが切ない」と前出OBは嘆いているが……。
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