ペヤングの“二面性”を体感!? 相変わらずのブッ飛び路線~味の優等生までペヤングカップ焼そば3選
2021/01/10 14:00
#カップ麺 #ペヤング #カップ麺一行3昧
‘ペヤングらしからぬマジメな一品 「ペヤング ポテトやきそば」’
最後に紹介するのは、「ペヤング ポテトやきそば」205円(税別)。上記2品に比べるとあまりの優等生ぶりに、これが本当にあのペヤングなのかと逆に驚いてしまいました。
ペヤングなので、単にポテトがたくさん入った無難な商品であるわけがないと、疑心暗鬼になってしまう方も多いのではないでしょうか。
実際食べてみると、これがまた恐ろしいほどに優等生的な味でした。いつものペヤングのサラッとしたウスターソース全開のソースとは異なる、粘度が高くて甘めの正統派焼そばソースに、皮付きポテトとキャベツの組み合わせがマッチしています。
特にポテトは、皮付きによる香ばしさとホクホク食感を両立し、量もたくさん。主役として申し分ない存在感です。キャベツもいつも通りたくさん入っていました。
極め付きは、ふりかけとして入っているあおさ。これが、皮付きポテトとの相性抜群な上、ちょっと甘めの焼そばソースと見事なハーモニーを奏でています。こんなにきちんとおいしいなんて、これは本当にペヤングなのでしょうか。
ペヤングは“二面性”も大きな魅力!
ペヤングの変わり種商品を3つご紹介しました。GIGAMAXを味変してまで全部食べさせようとする「君なら食べれる」と、強烈な豚骨臭(?)と大量アブラの「モノホントンコツMAX」という変態商品を作るペヤング。その一方で、「ポテトやきそば」という優等生のような商品も作ることに驚きです。ペヤングの中の人にまだこんな良心がある人がいるとは。こういう二面性もペヤングの大きな魅力かもしれません。
最終更新:2023/02/27 21:42
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