麒麟・川島明、『グッとラック!』後番組MC内定で気になる「消えた相方」田村裕は今?
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「相方」はこのニュースをどんな気持ちで知ったのだろうか。
立川志らくが司会を務める朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)が今年春で終了することが発表されているが、新番組の司会に、お笑いコンビ『麒麟』の川島明が内定していることを1月7日の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。
「文春によると、サブ司会にはタレントのSHELLYが内定。20歳から49歳までの『アクティブ主婦』をターゲットにした情報番組になるといいます。内部資料に書かれていたという企画案を見るかぎり、目新しさはなく、“死の枠”を立て直せるかは懐疑的です。『グッとラック!』は2020年10月からロンドンブーツ1号2号・田村淳やNON STYLE・井上裕介が投入していましたから、新番組でも吉本芸人の起用が予想されていました。しかし、裏番組でも加藤浩次や博多華丸大吉が出演しており、朝から吉本芸人だらけとなることにうんざりした人も多い」(テレビ誌ライター)
ネット上でも「川島さんは低くて癖のある声なので、朝の情報番組のMCには不似合い」と、辛らつな感想が目立つが……。
一方、川島が帯番組のMCを務めることでクローズアップされたことで注目されそうなのが、「消えた相方」田村裕だ。07年には著書「ホームレス中学生」(ワニブックス)のヒットで一躍時の人となったものの、現在のレギュラー番組は関西ローカル1本、衛星放送2本とすっかりテレビで見かける機会が減っている。
「田村は学生時代にバスケをしていて、プロ試験を受けたことがあるほどの実力。現在は社会人バスケットチームに所属したり、3人制バスケチームのオーナーを務めたり、ユーチューバーとしてバスケ関連の動画を投稿したりと、バスケ三昧の日々を送っています。そんな彼がテレビに出なくなった要因の一つと思われるのが、19年に『フライデー』(講談社)で報じられた元暴力団員との2ショット写真。相手は逮捕歴があり、上半身が刺青で覆われていたにもかかわらず、田村は笑顔でピースサインをしていました。田村いわく、面識のない男だったとのことですが、反社とのつながりはテレビ局が最も恐れるところですからね。2億円といわれた著書の印税も税金や寄付で完全に底をついているようで、現在は知人がやっている店でバーテンダーのバイトもしているようです」(放送作家)
4月以降は、「じゃないほう芸人」として今以上に肩身の狭い思いをするかもしれない。
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