Snow Man・宮舘涼太に対する「週女」報道を、ジャニーズが絶対に許せなかった裏事情
#ジャニーズ #週刊女性 #新型コロナ #宮舘涼太
1月7日、「週刊女性」の出版元である主婦と生活社が当該記事について、「事実の確認はできませんでした」と、同社の公式サイトにて謝罪文を掲載した。
ジャニーズ事務所は2020年12月21日に、SnowMan・宮舘涼太が新型コロナウイルスに感染したことを報告。それを受け、「週刊女性」1月19・26日合併号では宮舘が昨年12月に女性と飲食をしたことが、新型コロナウイルスに感染した原因であると報じていた。
SnowManは宮舘の感染により、20年大みそかの『NHK紅白歌合戦』などへの出演を見合わせただけに、報道後、激しいバッシングを受けることに。ところが、これが「裏が取れていなかった」ことで、ファンは怒り心頭。ネット上では、「コロナ感染者が日々増加している今、感染者への差別、偏見を助長するような捏造報道は決して許してはいけない」などと批判が続出。「主婦と生活社」がツイッターのトレンド入りするほどの大炎上となっている。
ただ、ジャニーズ事務所やファンが激怒しているのは、新型コロナ絡みだけではないという。
「『週刊女性』は長年ジャニーズにとっては“天敵”という存在でした。また、主婦と生活社が発行するアイドル誌『JUNON』でも過去に他事務所のタレントより格下に扱われたことや、所属タレントのゴシップを掲載したことで、ジャニーズがブチギレ。『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』を開催して、ジャニーズのライバルを生み出していることも相まって、結果、20年近く前から出禁処分を受けていました。ところが、19年1月に『週刊女性』に対する出禁が解除され、Hey! Say! JUMPのコンサート取材記事が掲載されることに。さらに、2021-2022の『ジャニーズWEST公式カレンダー』が、3月に主婦と生活社より発行される予定となっています。出版社にとってはドル箱になるカレンダーの発行元に選んだことは、ジャニーズが主婦と生活社と今後友好的な関係を築こうとしていた証。それを踏みにじるような記事だったため、同社に猛抗議をしたのでしょう」(芸能記者)
さらに謝罪文を掲載した際、“ジャニーズらしい報復”をしたという話もあるが……。芸能プロ社員は声を潜める。
「謝罪文を掲載させたと同時に、どうやらジャニーズサイドは複数の子飼いのスポーツ新聞に“誤報”情報をリークしたようです。結果、『週刊女性の誤報』という騒ぎが出来上がってしまった。ただ、多くのファンが週刊女性に激怒している一方、『宮舘君がSnow Manをぶち壊した』などと主張するファンも多数いるという。ジャニーズとしてはなんとかそうした声から宮舘を守りたかったというのが本音でしょう」
熱狂的なファンが多いことで知られるSnow Manだが、それよりも、今回の件で借りを作ってしまった「週刊女性」。今後も御用雑誌には見られないスキャンダルを報じてほしいところだ。
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