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石原さとみ、新春ドラマが高評価!低視聴率でも騒がれない「テレ東女優」は居心地最高?

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石原さとみ

 数字に気にせず伸び伸びやるには、絶好の居場所かもしれない。

 石原さとみが主演した1月4日の新春スペシャルドラマ『人生最高の贈りもの』(テレビ東京系)に、視聴者から賛辞の声が飛び交っている。

 同作は岡田惠和氏が脚本を担当。余命宣告を受けた石原演じる主人公の田渕ゆり子と、彼女を取り巻く家族の絆を描いた物語だ。

「石原は『高嶺の花』(日本テレビ系)、『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(TBS系)、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』と3作連続で主演ドラマの視聴率が1ケタと惨敗。これまでは、彼女のわちゃわちゃした大げさ一辺倒の演技が苦手という人も多かったのですが、今作では抑えた演技を見せ、SNSでも『見直した』『感動した』と高評価コメントが目立っています」(テレビ誌ライター)

 石原は今作がテレビ東京初主演だったが、芸能関係者は“相性の良さ”をこう指摘する。

「裏では木村拓哉主演の『教場Ⅱ』(フジテレビ系)が放送されていましたから、視聴率がそれほど望めないのは最初からわかっていたはず。実際、世帯平均は7.1%で20時台では最下位だったものの、ローカルであるテレ東ドラマだったことを思えば、大健闘と言えるかもしれません。石原は昨年に一般男性と入籍し、1月6日の『デイリー新潮』によれば、夫は創価学会に入信したとのこと。今後は仕事よりも家庭優先となっていくでしょうから、数字よりも純粋に演技や作品の質が評価されるテレ東は、今の彼女には居心地がいいはず。バラエティでの番宣にも精力的に出演していましたし、今後はテレ東のお抱え女優になっていくのではないでしょうか」

 1月期には、ライバルの綾瀬はるかと高畑充希が連ドラ主演で激突。立ち位置が変わったことで、石原もホリプロNO.1争いを外から気楽に眺めていられることだろう。

最終更新:2021/01/07 22:00
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