トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 上沼恵美子がM-1“毒舌封印”告白

上沼恵美子、M-1で毒舌封印の理由をラジオで告白! 息子に諭されたから?

 

上沼恵美子、M-1で毒舌封印の理由をラジオで告白! 息子に諭されたから?の画像1
上沼恵美子『時のしおり』特設サイトより

 タレント・上沼恵美子が4日に放送された『こころ晴天』(ABCラジオ)で2020年12月に審査員を務めた漫才師コンテスト『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の決勝で、毒舌審査を封印したことについて語った。

 M-1については以前より、審査員の卒業を何度も示唆しており、その度に大会設立に深くかかわっているお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志に引き止められている、ということを何度か繰り返していた。

 その彼女の売りのひとつが普段、関西ローカルのテレビ番組などで反響が大きいストレートな物言い。お笑い関係者は「芸能界デビューも姉妹で漫才コンビを組んだことがきっかけで、笑いに関しては一過言ある人。関東では『おしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)の温厚なイメージが強いでしょうけど、ほかのレギュラー番組は基本的にトークがメイン。言いたいことをズバッと相手に伝えるのが痛快で、関西の視聴者に長年、ウケがよかった」と話す。

 ところが、20年夏にスタッフとのやり取りから冠番組だった『怪傑えみちゃんねる』(カンテレ)を降板。番組も即日打ち切られるなど、大きな影響を及ぼしている。

「その流れでのM-1審査員ですから、例年以上に注目度は高かった。その中でよく、あれだけ我慢したなというのが正直な感想」(同)というほど、かつての上沼節は消えていた。

 この件について上沼は、ネット上などで度々、炎上していることを息子から指摘されたようで「『ちょっと遠慮せえよ』と言われた」としている。

 優勝したマヂカルラブリーについては、上沼をネタに笑いを取っていたことも息子から知らされたようで、それを踏まえて決勝戦での対応を決めていたようだ。このやり取りに在阪のテレビ局関係者は「やっと身内に指摘されてブレーキをかけたようですね」と苦笑いしながらこう語る。

最終更新:2021/01/06 23:00
ページ上部へ戻る

配給映画