上沼恵美子、M-1で毒舌封印の理由をラジオで告白! 息子に諭されたから?
#松本人志 #M-1グランプリ #上沼恵美子
タレント・上沼恵美子が4日に放送された『こころ晴天』(ABCラジオ)で2020年12月に審査員を務めた漫才師コンテスト『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の決勝で、毒舌審査を封印したことについて語った。
M-1については以前より、審査員の卒業を何度も示唆しており、その度に大会設立に深くかかわっているお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志に引き止められている、ということを何度か繰り返していた。
その彼女の売りのひとつが普段、関西ローカルのテレビ番組などで反響が大きいストレートな物言い。お笑い関係者は「芸能界デビューも姉妹で漫才コンビを組んだことがきっかけで、笑いに関しては一過言ある人。関東では『おしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)の温厚なイメージが強いでしょうけど、ほかのレギュラー番組は基本的にトークがメイン。言いたいことをズバッと相手に伝えるのが痛快で、関西の視聴者に長年、ウケがよかった」と話す。
ところが、20年夏にスタッフとのやり取りから冠番組だった『怪傑えみちゃんねる』(カンテレ)を降板。番組も即日打ち切られるなど、大きな影響を及ぼしている。
「その流れでのM-1審査員ですから、例年以上に注目度は高かった。その中でよく、あれだけ我慢したなというのが正直な感想」(同)というほど、かつての上沼節は消えていた。
この件について上沼は、ネット上などで度々、炎上していることを息子から指摘されたようで「『ちょっと遠慮せえよ』と言われた」としている。
優勝したマヂカルラブリーについては、上沼をネタに笑いを取っていたことも息子から知らされたようで、それを踏まえて決勝戦での対応を決めていたようだ。このやり取りに在阪のテレビ局関係者は「やっと身内に指摘されてブレーキをかけたようですね」と苦笑いしながらこう語る。
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