『教場』が『逃げ恥』に惨敗も、続編はすでに決定!「若手俳優はみんな出たがる」木村拓哉の求心力
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1月3日4日と2夜連続で放送された木村拓哉のスペシャルドラマ『教場Ⅱ』(フジテレビ)だが、視聴率は前編が13.5%、後編が13.2%だった。一方、1月2日放送された新垣結衣と星野源による『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル‼』(TBS系)は、視聴率15.5%を記録した。
「どちらもきちんと作られたドラマでクオリティは高かったですが、『逃げ恥』は家族みんなで見られたことが大きかったのかも。『教場』は終始トーンが重たく暗いので、見ていられない人も多かったでしょうね。ただ、『逃げ恥』の続編はもう難しそうなんですけど、『教場』のほうは木村が作品をかなり気に入っていて、すでにパート3の制作はほぼ決まっているとか」(テレビ局関係者)
しかし、昨年の『教場1』は視聴率15%を超えていたが、今回は少々物足りない数字だったともいえる。それでも業界では『教場』にキャスティングされたい若手俳優が増えているという。
「やっぱり“キムタクと共演したい”という若手は多いですよ。しかも『教場』では教官と生徒という立場ですから、真正面から芝居でやりあえる。木村の現場での鬼気迫る芝居や、スタッフや監督に対する熱心な態度を見ていると、若手たちはみんなメロメロになっちゃうみたいですね(笑)。それこそ『1』に出ていた伊藤健太郎なんかは、木村に心酔してましたよ。イケメン俳優だとやっぱり学園ドラマとか、キラキラ恋愛映画なんかの仕事が多いので、『教場』のようなピリピリした現場に巡り会えることもなかなかない。若手たちの訓練の場としても『教場』は良い現場になっていますよ」(中堅芸能事務所関係者)
『2』のラストには北村匠海が登場し、パート3への伏線が描かれていたが、果たして次はどんな若手俳優たちが顔を揃えるのか。キャスティングの面でも注目度の高い作品になっているようだ。
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