新垣結衣『逃げ恥』SPが高視聴率でも脚本が不評!? 志村けんさんの死も入れ込み…不快感も
#女優 #ドラマ #新垣結衣 #逃げ恥
ガッキーの可愛らしさは相変わらずだったが……。
1月2日に放送されたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル‼』(TBS系)の平均視聴率が15.5%だったことがわかった。
今作は16年に放送されて社会現象となった連ドラのスペシャル版。契約結婚から生まれた恋を経て、新垣結衣演じる主人公・森山みくりと、星野源が演じる津崎平匡がついに入籍し、子どもが生まれるという内容だった。
しかし、高視聴率とは裏腹に番組の内容についてネット上では、「特番だからか、説教臭いネタを短い時間に詰め込みすぎ」とブーイングの声もあがっている。
「何か事件が起きるでもなし、事実婚・妊娠・夫婦別姓・育休・家事分担・夫婦で育児・ジェンダーとひたすら社会問題を詰め込んで、これからの世の中はこうあるべきと押し付けられたように感じた視聴者が多いかったようです。しかも、後半には新型コロナという“リアル”を取り入れて、志村けんさんの死なども盛り込まれていた。連ドラ版とは毛色が違う内容に、視聴者からは『面倒くさい夫婦で終始イライラした』『こんな話なら続編いらなかった』とコメント欄には散々な書き込みがなされています。新垣は普段からエゴサーチをしまくっているそうですから、ネガティブな反応にショックを受けているかもしれません」(芸能記者)
そんな新垣といえば、先日の「文春オンライン」にて、今年に新ドラマの主演が予定されていると報じられている。今回のドラマを見たテレビ誌編集者はこう眉を潜める。
「新垣が最後に連ドラ主演した18年10月期の『獣になれない私たち』(日本テレビ系)は、平均視聴率8.8%と振るわなかった。『文春』によればそれでも、新ドラマは『逃げ恥』スタッフが再集結。黒川伊保子のベストセラー『妻のトリセツ』(講談社)が元になり、夫婦のすれ違いがテーマになるとのこと。同著では男女の脳の中に内在する感性のぶつかり合いについて解説がされていますが、これをドラマ化することは『獣に~』や『逃げ恥スペシャル』同様に新垣が“面倒くさい女”を演じることになる可能性が高そう。現状、彼女に世間が求めているのは軽いタッチのコメディですから、不安しかありません」
19年のテレビ誌では「今後は脇で支えるような役にももっと挑戦してみたい」と語っていた新垣。次作がコケれば主演やヒロインは見納めに……ならなければよいが。
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