FF15を31分、ドラクエ3はホットプレート活用で22分でエンディング!驚愕の連続だったRTA in Japan 2020ハイライト
2021/01/06 12:00
#ゲーム #RTA #speedrun #ファイナルソード
FF15も約31分でクリア!
今回の挑戦は世界新記録となったこともあり、ツイッタートレンドに「ホットプレート」がランクインする事態に。しかも、RTA終了後、配信者がそのホットプレートで焼き肉をしたことでも話題になった。
ファミコン全盛期には「裏技」と呼ばれるものが流行ったが、ここまで来ると敬意を表したくなるほとだ。なお、このRTAの模様はこちらから見ることができるので、世界記録が生まれる瞬間を見てほしい。
ドラクエ3の興奮冷めやらぬ中、翌28日にはFF15(PS4版)のスーパーRTAが披露された。「4年ほどFF15のバグを探している」というインパクトのあるワードから配信がスタート。そして、ゲームを始める前にBGM音量を0にするなど、開始早々からゲーム配信らしからぬ空気に包まれる。
FF15ではメニューを開いている間はゲーム内の時間が止まる仕様だが、「アクティブメニュー」と配信者が呼ぶバグを利用することで、ゲーム内を自由に移動できることができるようになる。このバグを契機に、「壁抜け」や自由にレガリア(ゲーム内の移動用ツール)に乗るなどの数々のバグを組み合わせてプレイを進める。
その結果、ルナフレーナ、国王、イフリートの誰も死なないトゥルーエンディングを31分15秒で達成し、予定タイムの45分を大きく上回る記録となった。FF15へのあまりの研究熱心さに、視聴者からは「プロのデバッガー」「FF15学会発表」などのコメントが飛び交う事態になり、大いに盛り上がった。
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