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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 浜田雅功、M-1見ずも愛される

ダウンタウン・浜田雅功、『M-1』見てない宣言もお笑いファンから愛されるワケ

『笑いの王者が大集結!ドリーム東西ネタ合戦2021』TBS公式サイトより

『笑いの王者が大集結!ドリーム東西ネタ合戦2021』(TBS系)が1月1日に放送された。

 歴代の『キングオブコント』や『M-1グランプリ』優勝者が集まり、東軍と西軍に分かれてネタを披露する本番組。そんな中、MCのダウンタウン・浜田雅功の発言に反響が集まっているという。

 冒頭ではダウンタウンの松本人志が西軍の前列に座っていた昨年『M-1』準優勝のお笑いコンビ・おいでやすこがを指し、浜田に対し「どうですか、浜田さん。このコンビ知ってるよね? 誰ですか?」と話を振ると、浜田は「……」とまさかの無言。これにはスタジオ中から「え~!」と抗議の声が上がる事態となっていた。

 相方の松本は『M-1』でも長らく審査員を勤める存在だが、そんな松本が「『M-1』見てないんですか?」と質問を重ねると、浜田は「寝かしてます」という謎の回答。松本は「意味が分からない、寝かしてるの意味が」と困惑しており、おいでやすこも「僕ら帰っていいですか?」といじけてしまっていた。

 さらに東軍で出演していた昨年『M-1』王者のお笑いコンビ・マジカルラブリーが「僕らは……?」と不安そうに尋ねると、浜田は堂々と、「なんとかラブリーや!」と回答。マジカルラブリーは「ギリギリありがとうございます!「ギリギリ大丈夫です」と受け入れていたが、松本は「せめてマジカルなんとかで言って!」と猛ツッコミ。スタジオからも「珍しい方で覚えてる」と面白がる声が聞かれており、松本は「第一歩目が分からんねん! 二歩目分かって」と苦笑い。浜田はこれに大爆笑だった。

 お笑いファンならば誰でも既に記憶に刻まれているおいでやすこがやマジカルラブリーの名前が分からなかった浜田だったが、視聴者からは「さすが浜ちゃんって感じ」「ガッツリ見守る松ちゃんの横でまったく興味ない浜ちゃんのバランスが最高」「これでこそダウンタウン」といった声が聞かれている。

「松本は『M-1』でも審査員を務めているほか、いまやお笑い界でなにか騒動が起こった際には先陣を切って動く存在となっています。一方の浜田は仲のいい後輩芸人こそいるものの、お笑い界そのものにはまったく関わらないのが現状。今回お笑い界の中心にいながら『M-1』すらチェックしていないことが明らかになり、驚きの声も聞かれていましたが、それよりも松本とのこのコンビ感の絶妙なバランス感のほうに注目が集まったようです」(芸能ライター)

 このふたりのアンバランスさこそ、ダウンタウンが愛され続ける要素のひとつのようだ。

日刊サイゾー

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最終更新:2021/01/04 06:00
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