ジャニー喜多川のセクハラ疑惑が再燃! 元ジャニーズが海外向けメディアで「彼との性交渉を望んだJr.もいた」と告白
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元ジャニーズJr.の前田航気が海外向けメディア「ARAMA JAPAN」のインタビューに答え、ジャニー喜多川のタレントへのセクハラについて言及した。
前田はジャニーズJr.内のユニット7 MEN 侍に所属していたが、2018年には事務所を退所していたと見られている。退所の理由は明かされておらず、「大学生活との両立が難しくなったのではないか」「事務所と揉めたのではないか」といった憶測が囁かれたが、19年8月にはツイッターを開設し、青山学院大学でダンスサークルに所属している様子などを伝えていた。
そんな中、1月2日に「ARAMA JAPAN」で公開されたインタビューで久々にメディアに顔を出した前田は、ジャニーズJr.時代の話を赤裸々に告白。記事はすべて英語だが、翻訳すると「恋人を作ることを禁止されてはいなかったが、デート中の姿を写真で撮られることには注意しろと言われていた」「女性ファンだけでなく、男性や世界中の人々に喜んでもらうパフォーマンスがしたくて事務所をやめた」といった、前田の率直な気持ちが語られているのがわかる。
そして前田は「嵐はこのところ、米国のメディアからインタビューを受けていたが、ジャニー喜多川によるタレントへの性的虐待の疑いについての言及はされなかった。ジャニー喜多川がアイドルに対して虐待しているのを見たり聞いたりしたことはあるか?」という質問に対して、「ジャニー喜多川はゲイだった。そして、彼との性交渉を望んだJr.もいた。なぜなら、誰がデビューするかを決めるのはジャニー喜多川だったから。これが虐待と見なされるかどうかはわからないが、ジャニーズJr.とジャニー喜多川の間に性的な関係があったことは確かだ」と答えたのだ。
「『ARAMA JAPAN』は海外向けに日本のエンタメ情報を発信するメディアのようですが、大手の会社が運営しているわけではないので、いったいどういう組織なのかは不明なんです。だからこそ、ジャニーズのタブーに触れられたんでしょうが、ファンや関係者の間には衝撃が走ってますね。前田は海外留学をしており、そのつてで海外向けメディアの『ARAMA JAPAN』と個人的に繋がっていたのかも。ただ、インタビューが公開されたら、ジャニー喜多川の性的虐待の部分だけが拡散されてしまい、前田の思惑とはちょっと違ってしまったようで、本人は戸惑っているようですよ」(メディア関係者)
ジャニー喜多川のタレントへのセクハラ疑惑については、1999年に「週刊文春」が大々的に報じている。これに対し、ジャニー側は名誉毀損で文春に1億円の損害賠償を要求する民事訴訟を起こしたが、2004年には裁判所によって同性愛行為の認定が確定したのだ。しかし、当時の国内大手メディアがこれを取り上げることはなかった。
今回の告発も「海外向けメディア」だからこそ発信できたのだろう。この報道に対し、果たして国内メディアはまたダンマリを決め込むのだろうか。
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