オリラジ藤森、河北麻衣子……所属プロの事情が表面化 元旦スクープがトバシだらけの裏側
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毎年正月に話題を集めるのがスポーツ紙による“元旦スクープ”だ。
メジャースポーツがオフシーズンとなる中、1月1日のスポーツ紙では各紙とも独自性のある芸能スクープ記事を大きく掲載するのが近年では恒例となっている。
そうした中、今年とくに注目を集めたのが日刊スポーツだ。
同紙は1面、終面など計3面をフルに使い、前日の12月31日に活動休止前最後のコンサートを行ったジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「嵐」を取り上げた。
その一方で、計2面の芸能面においてモデルで女優の河北麻友子と一般男性、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実と音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のもも、お笑い芸人・狩野英孝と一般女性、「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾と一般女性の4組の結婚を報じた。
すると、河北サイドと徳井&ももサイド、藤森サイドが即座に報道を否定したのだ。
民放情報番組のプロデューサーはこう語る。
「河北さんについては今秋に日刊スポーツでも触れている一般男性との結婚の噂が業界内で流れたのですが、結局とくに発表はありませんでした。ただ、長年交際している一般男性がいることは業界内では広く知られており、今秋に流れた噂や結婚適齢期の河北さんの年齢もあって近く結婚しても不思議ではないことから、多少トバシ気味に記事にしたのではないでしょうか。また、徳井さんとももさんも過去に週刊誌に自宅デートをキャッチされており、交際期間も長いですからね。藤森さんに関しても恋人であるブラジル人ハーフ美女の存在は週刊誌でも記事になっていますし、最近ではユーチューブの動画などでもたびたびネタにしていることから結婚が近いと判断したのではないでしょうか」
さらに、こう続ける。
「そもそも、日刊スポーツに限らず各紙とも最近の“元旦スクープ”はインパクト重視で多少トバシ気味ですからね。とくに早期の結婚を示唆するようなおめでたいテイストの記事はその傾向が強い。正直なところ、実際に結婚するかどうかはさて置いておいて、交際自体が誤報でない限り、単なる熱愛よりも結婚を示唆する方が記事のインパクトも大きいですし」(同民放情報番組のプロデューサー)
芸能事務所のベテランマネジャーは相づちを打ったうえで、別の視点も加える。
「一番信ぴょう性の高い狩野さんは別として、今回記事の題材になっている人選もなかなか興味深いですよね。河北さんの所属する『オスカープロモーション』は“お家騒動”で所属タレントやスタッフが大量退社していますが、つい最近、長年マスコミ対応をしてきた幹部も辞めたことで今は事務所が嫌がる内容の記事の書き頃とも言えます。また、藤森さんも先月末に相方の中田敦彦さんとともに吉本興業を退社してフリーになったばかりで、こちらも書き頃です。徳井さんに関しては申告漏れ騒動以降、復活に苦労していますからね。こうした明るいニュースは芸能活動にプラスに作用する可能性もあり、所属事務所サイドもそこまで怒らなそうですしね」
果たして4組のカップルのうち何組が今年ゴールインを果たすのだろうか!?
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