『香水』で大ブレイクした瑛人の隠された素顔に視聴者から驚きの声「本物の天然っぽい」
#香水 #瑛人
12月30日放送の『バナナサンドSP』(TBS系)で、バラエティ番組に初出演した歌手の瑛人の天真爛漫ぶりが話題になっている。
今年、楽曲『香水』で大ブレイクを果たし、大晦日の『第71回NHK紅白歌合戦』にも出演する予定の瑛人だが、この日は「事務所が瑛人のマネジメントに手を焼いてる」とのことで、「瑛人 所属事務所の悩み」が明らかに。その中でも特に話題になったのが、「紅白のルールがわかってない」だった。
MCのバナナマン・設楽統が紹介したところによると、『紅白』初出場の記者会見の際、バックヤードでスタッフに「俺、何組ですか?」と聞いていたとのこと。瑛人はこのことについて、「(『紅白』)見てましたけど、ちょくちょく。白組が男性、紅組が女性ってそこまで気にして見たことなかった」と飄々と告白。結果発表の際には「俺、鐘つき行っちゃうんで」と最後まで見ていないため、分かっていなかったと明かし、スタジオを騒然させていた。
この様子に設楽が「最後、大丈夫? みんなで『蛍の光』歌うんだよ」と、エンディングで出演者たちが全員『蛍の光』を歌って終了することを指摘すると、瑛人はきょとんとした様子で「『蛍の光』ですか? どういう曲でしたっけ」とまったくピンと来てない様子。レギュラー陣が出だしを歌ってあげると、瑛人は「……加山雄三さんの!」と笑顔を見せていたが、なんと『サライ』と間違えていることが判明。設楽から「絶対『サライ』歌っちゃダメだよ! あそこで声高々に『サライ』歌っちゃ絶対ダメだからね」と釘を刺され、瑛人は苦笑いを浮かべていた。
2020年の最注目歌手のひとりとはいえ、今回の初バラエティ出演で瑛人のこの天然ぶりを知った視聴者も多く、「こんなに天然で面白いと思わなかった!」「自分で言ったことに自分で爆笑してないあたり、本物の天然っぽいな」「これは超ド級の天然くんだ」といった声が聞かれていた。
「実はこれまでもファンの間からはSNSなどで垣間見れる日常のつぶやきから“天然疑惑”が囁かれていましたが、今回の『バナナサンド』出演でそれが多くの人に知れ渡った形に。ブレイク歌手というと、人気が出る一方で一部のコアな音楽ファンからは嫌われることが多いものの、瑛人のこの天真爛漫ぶりに『好きになった』『めちゃくちゃ印象変わった』といった好意的な声が多く寄せられています」(芸能ライター)
この天然キャラで2021年もブレイクが続けばいいが……。
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