元乃木坂46中田花奈が絶好調! 選抜から転落も腐らず頭いいキャラで開花か?
#中田花奈
10月に乃木坂46を卒業した中田花奈が、早くもタレントとして高い評価を得ている。
中田は12月5日にビジネス書「『バフェットの投資術』を学んだら、生き方まで変わった話」(PHP研究所)を出版、初出演した同13日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では投資家としての一面を披露し、話題を呼んだ。
番組の中で彼女は、コロナ関連株について「持続性がないため投資しない」、AI関連株については「すでにマッチングアプリが普及しているので、新たな投資先としての魅力を感じない」と、それぞれ指摘。同番組の“投資家枠”を担うレギュラー出演者の杉村太蔵も「かなり的確で嫌になっちゃう」と、お株を奪われた格好だった。
「サンジャポ出演は著書のプロモーションだったのでしょう。中田は以前から投資の経験があり、著書は乃木坂時代に中田が聞き手となって、日本大学商学部・濱本明教授が行った“バフェットの投資術”の特別講義を書籍化したもの。中田は乃木坂の冠番組で行われた学力テストで1位になるなど、メンバーきっての頭脳派でした。早くも、新世代の知性派タレントとの声も上がっています」(アイドル誌編集者)
中田は2011年の乃木坂スタート時からグループに所属した1期生。初期こそ選抜メンバーだったものの、その後は非選抜のアンダーが定位置で、決して人気メンバーとは呼べない存在だった。
「選抜常連からアンダーへの転落は屈辱だったはずで、本人も当初は相当落ち込んだようです。しかし、中田は腐ることなく、グループ在籍時は自分が生きる道を必死に模索していました。その一つが投資であり、今回の高評価につながりました」(同)
また、中田を語る上で欠かせないのが麻雀。ファンの間で麻雀好きとして知られ、麻雀プロリーグのMリーグの熱心なファンでもある。麻雀ニュース番組『熱闘!Mリーグ』(AbamaTV)にもたびたび出演して、ついには『元乃木坂46中田花奈の麻雀ガチバトル! かなりんのトップ目とれるカナ?』(TBSチャンネル1)の冠番組を持つに至っている。
「非選抜メンバーだったのにもかかわらず、冠番組を持っているのだから大したものです。麻雀は芸能界の大物にも愛好家が多く、中田にとって人脈構築のメリットもあったようです。サンジャポMCの爆笑問題・田中裕二は麻雀仲間で、今回の番組出演もそうした関係性によるものでしょう」(同)
よほどの才能を持った歌手や役者でもない限り、生き馬の目を抜く芸能界で生き残るためには、できるだけ多くの“武器”を持つべきである。その点、中田には投資や麻雀のみならず、武器が多くあるという。
「乃木坂時代は“ダンス七福神”と称されたほど、ダンスも上手い。また、冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でバナナマン、ラジオ番組『沈黙の金曜日』(エフエム富士) でアルコ&ピースと長年共演してきたので、バラエティ対応もお手のもの。さらには乃木坂メンバー1の巨乳の持ち主で、本人は恥ずかしがっていますが、その気になればグラビアだっていけます。非選抜でも中田がこれだけの武器を持つのは、乃木坂時代を有意義に過ごしてきた証です。アイドルはゴールではなく、その後の芸能人生が定まるまでの“過程”に過ぎません。意識を高く持ち、いかに充実したアイドル活動を送るかが、アイドル卒業後を決定づけるんです。そこには人気メンバーも不人気メンバーも関係ありません」(同)
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