高田延彦、『バイキング』でコロナ政策を痛烈批判!「菅首相よ、出てこいやー」!?
#坂上忍 #バイキング #RIZIN #新型コロナ #菅義偉首相
28日放送のフジテレビ『バイキングMORE』に、元プロレスラーでタレントの高田延彦がコメンテーターとして出演した。
新型コロナウイルスの感染者数が増加の一途をたどる中で、政府が注意を呼びかけた“勝負の3週間”が失敗に終わったことに高田は「僕は“勝負の3週間”がすごくターニングポイントだったと思います。本当に国、国民一体となって、勝負するんだという期間にも関わらず勝負に出なかったのがバレちゃったじゃないですか」と、政府の対応を批判。
続けて「これによって真剣にコロナと戦おうという若者の熱いマインドまでも冷やしてしまったと思いますよ」と、若者の外出が増えている要因にもなっていると持論を語り「勝負の3週間を勝負しなかった政府の罪っていうのは一個重いと思いますよ」と厳しく非難した。
また高田は「腑に落ちないのは」と切り出すと「僕、別に政権批判を目的としてここに座ってる訳じゃないですけど」と前置きしたのだが、病院の経営が危ぶまれ、医療従事者が心身ともに疲弊して窮地に追い込まれている状況で「菅さんが何兆円っていう金額を良く口にするんですよ。“1兆何千億円を用意した、ドクターにはこんだけ払います、看護師にはこんだけ払います、病院にはこんだけ払います”みたいなことは言うんだけど、ほぼメディアから伝わってくる情報によると、届いていないと」と語り「予算組んでも届かなかったら何の意味もないと思うんですよね!」と熱く政府を批判した。そして「その辺が本当に、実行力がない」とあきれた様子で締めくくった。
高田は自身のツイッターで政権批判をすることが、度々話題となっている。その為か今回、ネット上では「最初から政権批判の為に座ってんだろ?」「高田延彦偉そうだな」「高田の薄っぺらいコメント」「高田延彦なんてしょうもないの出てる」と批判的なコメントが多く寄せられていた。
高田は番組の最後に自身がMCを務める格闘技の祭典、『RIZIN』の番組を宣伝。これに対しても「文句あるならRIZINとやらを中止にしてから言え」「年末RIZIN人集まるよ」と、人が集まるイベントに危惧する声もあった。
高田の積極的な政権批判のせいか、今日の坂上忍はトーンが低めに感じられた。感情的になることが多い坂上だが高田がいればMCに集中できるのではないだろうか。
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