『王様のブランチ』が大炎上! アンジャ渡部への陰湿な嫌がらせ演出に視聴者と芸人から批判殺到
#テレビ #お笑い #TBS #アンジャッシュ #渡部建 #芸人 #王様のブランチ
12月26日放送の『王様のブランチ』(TBS系)が物議を醸している。それは番組のエンディングで起こった。番組を締めくくる挨拶をする出演者の頭上にCGの風船が複数飛び、そのうちのひとつに同番組MCを務めていたアンジャッシュ渡部建の顔がうっすらと描かれていたのだが、渡部が描かれた風船だけが最後に破裂して消えるという演出がほどこされたのだ。
ネット上では視聴者から「渡部の顔だけ破裂したよね?」「渡部が不倫で迷惑かけたからとはいえ、やり方が陰湿だろ」「ブランチのこと嫌いになった」「胸糞悪すぎる」と批判が殺到している。
「『王様のブランチ』は渡部が不倫騒動を起こしてもすぐには降板させず、帰りを待つスタンスをとった。しかし、渡部は『ブランチ』ではなく、年末特番の『笑ってはいけない』(日本テレビ系)を復帰の場に選んでしまった。TBSはこれにかなり怒ったようで、11月末には降板を突きつけたようです。確かに『ブランチ』サイドとしても思うところはあったでしょう。渡部が各方面に不義理を働いたことは間違いない。しかし、今回の演出はちょっとやり過ぎというか、視聴者が笑えない一線を越えてしまっていた」(中堅芸能事務所関係者)
さらにこの問題シーンを受け、ロンドンブーツ1号2号の田村淳は自身のYouTubeを更新。「渡部くんが多目的トイレで不倫をしていた。しかもそこにお金の受け渡しがあったってことについては許されることではない」と前置きした上で、「急にメインMCがいなくなって演者さんやスタッフさんは迷惑を被ったと思いますけども、今年の放送の最後で渡部くんを風船に投影させて、しかもその風船が割れるっていう演出をなぜしたんだろうと腑に落ちない」とコメント。「とても気持ちが悪いなと思いました。これぞ陰湿ないじめの構図なんじゃないかと思った」と語気を強めた。
「淳さんも言ってましたけど、番組の最後の最後であんな演出されたらほかの演者だってツッコミを入れることもできないし、誰も回収できないから“ボケ”としては成立しないし、本当にただただ陰湿で不可解な演出だった。シャレになってないんですよ。こういうことをすると番組のイメージはおろか、共演者の佐藤栞里などのイメージにも影響してしまうから、いい迷惑だと思う。TBSは今年特にヒットドラマを量産し視聴率もいいから、ちょっと調子に乗っているのかも。今回のことについては謝罪なり釈明なりをきちんとしないとマズイでしょう」(構成作家)
渡部が起こした不倫騒動が新たな火種を生んでしまったようだが、果たしてTBSは今回の演出についてどう釈明するのだろうか。
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