亀梨和也がかわいそう? アルバム発売中止で最後まで山下智久に振り回され続けるも、来年は追い風か
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亀梨和也と山下智久のユニット・亀と山Pによるアルバム「SI」が発売中止となった。もともとは、今年4月にリリース予定だったが新型コロナウイルスの影響で延期に。その後、2人は「文春オンライン」に未成年との飲酒疑惑をスクープされ、未成年とホテルに行った山下は活動自粛、飲み会にいた亀梨には厳重注意処分がくだった。
さらに山下は活動自粛中にジャニーズ事務所を退所。すでに完成していたアルバムがどうなるのか注目をされていたが、結局はリリースしないという結論に至ったようだ。
「山下は一応円満退社ということになってましたし、アルバムは完成していましたから、宣伝はせずリリースだけするのではないかと見られていました。しかし、ジャニーズが全部の損失を負う形でリリースの中止を決定したようです。関係各所への説明やら謝罪やらで発表が年末ギリギリになったのだとか。そもそもアルバムはドームツアー用に制作されたものなので、山下が退所してツアーがなくなった時点で意味がなくなってしまった。まあ亀梨としても、今後の仕事のことを考えたら山下のことはあまり引きずらないほうがいいでしょうしね」(レコード会社関係者)
今回のアルバムは制作段階で山下や亀梨もプロデュースに深く携わっていたというが、無駄な労力に終わってしまったようだ。これには亀梨ファンからも「亀ちゃん本当に不憫だな」「ファンはアルバムを待ってたのに、この仕打ちはひどい」「亀ばっかり損してる」と落胆の声が殺到している。
「完成していたアルバムがお蔵になるってことは、やっぱり山下が“完全な円満退社”とは言えないってことですよ。最後は海外に逃げる形で事務所を辞めてるから、ジャニーズ内ではいまだに怒っている人もいるようです。アルバムが出れば、結果的に山下のプロモーションにもなっちゃうし、ジャニーズとしてはもう一切触れたくなかったんでしょう。最後まで振り回される形になった亀梨には同情しますね。ただ、来年はKAT-TUNが15周年なので亀梨本人は気を取り直して、グループ活動を盛り上げていこうとしてるようです。役者としても脂が乗ってきたし、ジャニーズが亀梨にかける期待は大きい」(大手芸能事務所関係者)
今年公開の主演映画『事故物件 恐い間取り』もヒットをおさめ、仕事自体は順調な亀梨。亀と山Pのことは忘れて、KAT-TUNとして再び大暴れしてほしいところだ。
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