オリラジ藤森の“ドライブトーク”がスマッシュヒット! 2020年コロナ禍を象徴するYouTubeチャンネル3選
#オリエンタルラジオ #貧困 #藤森慎吾 #YouTuber #YouTube #リモートワーク #ステイホーム #ゲームさんぽ
12月8日、YouTube日本版公式ブログにて、2020年の「国内トップトレンド動画ランキング」(音楽を除く)が発表された。YouTuberの代名詞的存在であるHIKAKINが、新型コロナウイルス問題について小池百合子東京都知事へインタビューした動画がトップを獲得。2位以降はフィットネスチャンネル「ひなちゃんねる」や「Marina Takewaki」の室内用トレーニング動画、そして手越祐也や佐藤健ら芸能人のチャンネル動画などがランクインした。
直接的に新型コロナウイルス問題を扱うだけでなく、テレビなどの撮影が滞ったこともあり、人気芸能人が続々とYouTubeチャンネルを開設。ステイホームが叫ばれリモートワークが定着した結果、運動不足解消のためにフィットネス動画の再生数がハネあがるなど、YouTubeの世界においてもコロナの影響が色濃く出た1年となった。
人気動画はYouTube公式ブログをチェックしていただくことにして、今回は筆者が個人的に今年らしさを感じた3つのチャンネルを紹介したい。
藤森慎吾のYouTubeチャンネルがスマッシュヒット
新型コロナウイルスが芸能人のYouTube進出を後押ししたのは先述のとおりだ。それに先んじること一昨年からYouTubeの世界で精力的に活動していたオリエンタルラジオ・中田敦彦の相方である藤森慎吾も今年3月にチャンネル開設。
モーニングルーティンやクローゼット紹介動画、自身の趣味サウナ関連動画を公開。そして「歌ってみた」動画や、飛松マネージャー(通称「とびちゃん」)とのドライブトーク動画がスマッシュヒット。その後も生駒里奈や朝夏まなといった舞台共演者から、人気YouTuber・パパラピーズなど、さまざまな相手との対談動画が公開されている。
ドライブトークは藤森の動画のバズがきっかけで芸能人やYouTuberの間でもひとつのジャンルになっている感がある(元をたどればカメラ位置などは『水曜どうでしょう』などにルーツがあると思われるが)、やはりチャラ男・藤森のトークスキルは抜きん出ている。天性の才能、努力、場数がモノをいうという意味では、ある意味フィギュアスケートを観ているようなもので(いいすぎ)、とくに女性芸人とのトークは、洗練されすぎてフィギュアスケート男女ペアの演目を観ているような気分になる(やっぱりいいすぎ)。
なお、中田のチャンネルが約330万、藤森のチャンネルが約48万、オリエンタルラジオのチャンネルの登録者数は約16万、コンビのチャンネルが1番少ないという珍しいケースでもある。
そして年の瀬に飛び込んできたオリエンタルラジオの吉本興業から独立のニュース。 中田はともかく藤森に関しては「まさか」の独立である。 会見の模様も2人のYouTubeチャンネルにて公開されているのも彼ららしい。しかし、独立後は藤森のチャンネルで、とびちゃんとの動画をもう見ることができないのかと考えると少しさびしい。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事